・ 2008/06/27(Fri)
TOYOTA 2ZZ
TOYOTAの新品エンジンです。
これから分解して各部のバランス修正とバリ取り等を行います。
新品だから何をするにも気持ちがいいですよ。
・ 2008/06/24(Tue)
V8&V12
V8とV12です。
先日紹介したライナーが挿入されるシリンダーブロック達です。
本当にいい作りをしていますよ。特に鋳造は、素晴らしいですね。
・ 2008/06/23(Mon)
PORSCHE912
ポルシェのエンジンです。ボディーは古い911のナローと同じような形ですが、エンジンは、この写真の4気筒が搭載されています。
OHV型ですよね。しかし、このバルブの傾斜は面白いですよね。ロッカーアームの取り付けの方向が異なるんですね。
・ 2008/06/21(Sat)
シリンダーライナー
シリンダーライナーです。
皆さん、何の物だか分かりますか?ってこれを見てすぐに分かる人は相当なライナー好きですね。(ライナー好きっているのかな~?)
これは~。
右=当社で製作販売している日産GTR用S20エンジンのライナー
中央=FERRARI F355純正ライナー
左=Lamborghini デアブロ純正ライナー
です。右から順にウォータージャケットの面積が小さくなりますね。各エンジン設計屋さんの相違ですね。
これから挿入し仕上げます。
・ 2008/06/20(Fri)
Kawasaki Z1
KawasakiのZ1エンジンのシリンダーヘッドです。
よくやるパターンの流用BIGバルブでのシートカット状態です。
KawasakiのZ系のヘッドは、シートリングが鋳込んでありますので拡大カットをしてもシートリングが脱落する事は無いんです。
この仕様で結構馬力上がるようです。
・ 2008/06/19(Thu)
日産U20
やっぱりヘッド関係部品が痛んでいました。
ロッカーアームのカム面の異常磨耗!カムジャーナルとカムハウジングの焼きつき!です。結構大変な状態です。さあ、どうしようかな。
ヘッド本体は国内仕様の物だから何とか復活させたいしね。(米国仕様が逆輸入で多くあります)
ロッカーアームは新品部品が日産部品から出ましたが、、。
・ 2008/06/18(Wed)
日産U20
フェアレディSR311のシリンダーヘッドです。エンジン形式はU20型。年式は昭和43年頃のエンジンです。
異音がするという事でエンジンを分解されたそうです。腰下も全て分解し各部点検ですが、ヘッドが結構怪しい感じです。
これから分解して各部を点検し修理をします。
SR311って車カッコいいですよね。憧れの車です。
・ 2008/06/17(Tue)
三菱4G63
分解途中で撮影出来たのこれだけでした。。。
・ 2008/06/17(Tue)
三菱4G63
ランサーの4G63エンジンのオーバーホールします。
これからエンジンを全バラするところです。腰下は基本的に各部点検とバランス取りです。しかしヘッドはハイレスポンスキットの加工を施します。
ビッグバルブを使用したハイレスポンスキットは、排気量アップをした時に効果が最も出るので腰下も大きくしたいんですが今回予算の関係で腰下は軽いオーバーホールです。
分解中の写真を撮ろうと思ったのですが、スタッフがあっという間に分解してしまいました。
・ 2008/06/14(Sat)
PORSCHE 996
996のインテークポートです。
右側のヘッドが996 GT3の物でポート内が機械加工仕上げされています。
大きさもかなり大きいですよね。
左が普通のカレラの物です。機械加工もされておらず鋳肌です。径も小さいですね。
さすが、サーキットユースの物はしっかりとチューニングされていてかっこいいです。
・ 2008/06/13(Fri)
直列 12気筒?
まるで、直12のシリンダーヘッドです。
形状が同じヘッドを連続して加工している最中の画像です。
直12なんて無いです。
じゃーなんのシリンダーヘッドかって?
ドイツ製の水平対向6気筒のエンジンです。そのヘッドを2台分並べています。
空冷じゃなく水冷になったタイプですね。
・ 2008/06/11(Wed)
分かりますか?
この軽に履いているホイール何のだか分かりますか?
お客さんの所に置いてあった軽ワンボックスですが見た瞬間に「おおー」と懐かしい気持ちになりました。
これはTOYOTAのGTホイールです。
なんでも加工ホイール屋さんに加工を依頼してリム幅のナロー加工をしたそうです。幅つめです。
加工ホイール屋さんが「幅つめ加工は初めてだよ」って言ってたそうです。
軽のオーナーのホイールに対してのこだわりが素晴らしいですね。
・ 2008/06/10(Tue)
闘牛マークのエンジン
V12のヘッドです。
画像みて分かりますか?INTポートがヘッドの側面に無いこと。EXHのポートはヘッドの側面に普通にあるのですよ。
INTの入り口は、INTとEXHのカムシャフトの間にあるんです。プラグ穴とすぐそばにINTマニホールドの取り付けがあります。
カッコいいストレートポートです。
古いミウラのシリンダーヘッドです。全て加工してオーバーホールしました。バルブガイドは改造して日本車のバルブシールが取付く様に設計製作しました。
・ 2008/06/09(Mon)
久しぶりのL型
やっとヘッドを取付しバルタイをとりました。
カムは、亀有さんの73Aというカムです。バルブスプリングも同じく亀有さんの9000回転対応の強化品。
P90型のヘッドなので面研量が多くなります。カム位置が下がるためにカムホルダースペーサーを入れました。ロッカーガイドの厚みも数種を試して最適なロッカー角度とカムリフトに対してのバルブリフトを出しました。
あとはカバー類を取付して仕上げをします。
・ 2008/06/07(Sat)
SR20DE改
SR20DEのN2ヘッドです。このヘッドは、シルビア用の設計とパルサーGTI-Rの設計とが混同したスペシャルヘッドです。
ラッシュではなくピボット固定式でロッカアーム類はパルサーを使用します。
カムシャフトもセンター給油式となっていてSR20の弱点を考えて作られています。
さあ、これから燃焼室部分を修理します。
・ 2008/06/06(Fri)
1937年製
コベントリークライマックスENGINEです。
今回は、ヘッドボルトを製作するので仮組みをして長さの確認を行いました。
様々な長さが有ります。共締めしている部分もありますので注意しないといけません。
・ 2008/06/06(Fri)
TOYOTA 2JZ
先日紹介した2JZブロックの裏側からの姿です。
クランク、コンロッドがカッコいいですね。各部のオイルクリアランスもしっかりととり組付けです。
2JZって。RB26DETTブロックに比べるとブロックの強度が少し弱い様に感じます。
・ 2008/06/05(Thu)
ファンネル
ファンネルを削り出しています。総削りですので大変です。
この後は、フランジ部分の加工等を行い最後にアルマイト処理を施します。
・ 2008/06/04(Wed)
TOYOTA 2JZ
2JZの腰下を組立しました。
しかも、HKS社の3.4リッターキットです。クランクは削り出し、コンロッドもH断面、ピストンは鍛造でトップに無電解ニッケルメッキ(カニゼン)処理、スカートはモリブデンのデフリックコートのピストンです。
ピストンのトップの色はメッキの色です。これで溶解温度がかなり上がり耐久性が上がるんです。
さあ、これから大阪へ出荷です。
・ 2008/06/02(Mon)
梅雨入りしましたね
先日鎌倉のそばにありますショップさんに納品に行きました。その際に大仏様を見てきました。
デカイですね。
若干補修の跡はありましたが基本的にはしっかりとしていました。
雨ざらしなのがかわいそうです。なんでも大昔の津波で流されてしまい雨ざらしになったとか。。。
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