・ 2006/12/31(Sun)
フェラーリF355
ヘッドオーバーホールをしました。
355のインテークバルブは、3本ありますが、左右のバルブは放射状に傾斜しているんですよね。複合に角度がついているのです。さすがの設計です。。
バルブリフターがラッシュタイプなので実現できることなのかもしれませんね。
・ 2006/12/31(Sun)
アルファロメオ155
155のエンジンのオーバーホールを行います。
これから、エンジンを分解します。
アルファロメオ155のエンジンはツインプラグでカッコイイですよ。
4バルブペントルーフ形状の燃焼室ですが、ツインプラグです。メーカーはやはり効率を考えて苦労してでもツインにしたのだと思います。
バランスシャフトをうまく取り入れた素晴らしい設計です。
さあ、分解して各部点検です。
・ 2006/12/31(Sun)
旧軽自動車・ホンダライフ
旧車のホンダライフのシリンダーヘッドです。
このヘッドは、プラグ穴が傷んでいました。プラグ穴は通常M14のネジが切って有るのですが、これは、かなり大きなネジを切ってスリーブの様な物が入りボンドで成型ってかんじでした。当社は、そのボンド類を全て削り取り新規にアルゴン溶接で肉盛を行いプラグ穴を修復しました。修復後は燃焼室内も成型加工し仕上てあります。
・ 2006/12/27(Wed)
ホンダビート
カムスプロケットをスライド加工しました。
これで、バルタイ調整ができますね。
真ん中の黒い部分は削りだしで製作して、まわりのギア部は純正部品を加工しました。
・ 2006/12/26(Tue)
大昔のFERRARI
大昔のFERRARIのシリンダーブロックです。
メインメタルが部品出てこないので、日本車のメインメタルが使えるようにブロックを改造しました。
かなり張して加工をしました。
・ 2006/12/26(Tue)
これもD1
D1の写真です。裏のバンク部分です。
出走前の車が並んでいます。皆気合ビンビンでした。
コース外のパームツリーと青空がカリフォルニアって感じですよね。
・ 2006/12/26(Tue)
これもPRI
PRI会場の表で移動シャーシダイナモのデモをしていました。
乗っている車はGT40ツインターボです。
すごい迫力ですよ。
・ 2006/12/26(Tue)
これもPRI
PRIの会場で見つけた変な乗り物。
写真が悪いので見にくいですが~
シートの下に有るのは(搭載されているのは)
なんと、小さなジェットエンジンです。
本当に走るのかは不明でしたが、燃料タンクも付いているし多分動くのだろうと思います。
しかし、間違えて飛んじゃうんじゃないかな。。
・ 2006/12/20(Wed)
D1-USA
この写真もD1ピットです~。
・ 2006/12/20(Wed)
D1-USA
17日にカリフォルニアのアーワインデールスピードウェイで行われたD1グランプリです。今回は最終戦だったようです。
カメラの電池が切れてしまったので数枚しか写真撮れなかったで~す。
・ 2006/12/20(Wed)
PRI
このヘッドは、V8のヘッドです。
燃焼室とポート内共に全て機械加工で仕上てあります。
とにかく、驚きの綺麗な仕上がりでした~。
ポートは全てフローテストし、その後形状をCADで設計した後にCAMでプログラム化とマシニングセンター入力、その後5軸加工するという工程で仕上ています。
・ 2006/12/20(Wed)
PRI
バランスマシンです。
制御装置は、どこのメーカーも似ています。
ほとんどWindows上で起動するソフトが多いですね。
・ 2006/12/20(Wed)
PRI
やっぱり、DRAGレース車はカッコイイですね。
・ 2006/12/20(Wed)
PRI
今回は、日本人も多数来ていました。
おおー「エスコートの塩原社長」ですね。
やはり、日本を代表するDRAGレース関係者です、さすが~。
東名パワード社、OS技研社、HKS社の日本の会社もブースを出していました。
・ 2006/12/20(Wed)
PRI
アメリカもCNCマシンを使いフル削りだし部品が流行っています。しかも綺麗でカッコイイです。これも削りだしのスロットルです。
よく見るとINTマニホールドもサージタンクも削りだしです。
ため息が出るくらいいい仕上がりです。
・ 2006/12/20(Wed)
PRI
見て下さい。
このタービンの大きさ・・・・。しかもツインターボです。
・ 2006/12/20(Wed)
PRI
コスワース社のブースで見かけたZ33のVQ35のチューニングヘッドです。
BIGバルブが組んでありますね。
・ 2006/12/19(Tue)
PRI
12月14日から16日の間アメリカのフロリダオーランドでPRIショーが開催されました。3年前にもPRIショーには行きましたが、今回はかなりの数の出展社と来場者でしたね。日本車のパーツも多数展示してあり、本当に日本車のチューニングが世界的に広がっている事を実感もできました。
今回の出展社は1,400社だったとか。少ない3日間だけでは回りきれず残念でした~。
http://www.performanceracing.com/
・ 2006/12/12(Tue)
VG30DETT
これも、VG30です。EXHはベリリューム銅のシートリングです。燃焼室もフル機械加工しました。さあこれから組付けして、シム調整です。
・ 2006/12/12(Tue)
VG30DETT
腰下の組み立てをしています。
ピストン鍛造、コンロッド削りだし品、フルバランス、フル表面処理仕様です。
楽しみエンジンです。
・ 2006/12/05(Tue)
イタリアV12
イタリアのV12のシリンダーブロックです。
ミッドシップの横置きエンジンです。
すごい鋳造技術ですね。
宝の様な貴重品です。
・ 2006/12/03(Sun)
スズキGS
懐かしい、スズキGS400のシリンダーですね。
ライナー交換をしての修理です。後にあるシリンダーはkawasakiのZ系のシリンダーですね。おおっこれもライナー入替の加工です。この頃のシリンダーは、ほとんどがライナー焼き嵌め式でした。
・ 2006/12/01(Fri)
ミニ1000
英車のミニ1000のシリンダーブロックです。
もちろん、現行ミニでは無いですよ。以前のモデルのミニです。
このエンジンは可愛いから好きです。私も持っていますし。ミニでレースしている人も多いですよね。お客様もはまっている人たくさんいます。
・ 2006/12/01(Fri)
富士重工
これが、初代水平対向4気筒スバルエンジンのヘッドです。
そう、EJ20の前身です。
この手のシリンダーヘッドは数年前にたくさん加工しました。
FJ1600というレースカテゴリーで使用していたエンジンなんですよね。フォーミュラーカーレースの入り口の様なレースでした。かなりの台数が筑波サーキットなどで走って盛り上がりを見せていましたね。
有名レースエンジニアの製作エンジンも多数使われていて、燃えたものです。
そんな、すごく懐かしいエンジンです。
今回のこのスバルもキッチリと加工しないと、ですね。
頑張りましょう。
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