L28ブロックのラインボーリング加工中です。クランクキャップボルトをM10サイズからM12サイズに太くし締付トルクを増すとメタルハウジングが変形します。その際はお決まりのラインボーリングの加工を実施します。これで高トルク締めをしても問題なくなります。

L28ブロックのラインボーリング加工中です。クランクキャップボルトをM10サイズからM12サイズに太くし締付トルクを増すとメタルハウジングが変形します。その際はお決まりのラインボーリングの加工を実施します。これで高トルク締めをしても問題なくなります。
ローバーのV8エンジンシリンダーブロックのスリーブ加工です。8本共スリーブを製作して打ちました。カムメタルも入替し完全なオーバーホールです。
F22Cのシリンダーブロックにガードを取付しました。アッパーデッキのウォータージャケットを埋めるパーツの取付です。当社のはシリンダーブロック本体を若干加工してその部分にカードプレートを圧入します。そして上面をツライチに面研します。それがこの写真の状態です。まるでクローズドジャケットのシリンダーブロックと同じ状態ですね。この後はシリンダーボーリングホーニング又はホーニングをします。11月16日の投稿写真はブロックガードの取付する前のノーマルの状態です。
ダイレクトプロペラシャフトの加工を行っています。最近では等速ジョイントのブーツが切れてしまっている物も増えていますね。この後は車体に取付している状態を再現しながらダイナミックバランスを行います。最終的には塗装をして完成です。
今日も始まりました。木曜日は週の後半です。作業者も疲れが出てくる者もいたりしますが、もう少しで週末です。頑張りましょう。画像は汎用旋盤でクランクシャフトの加工とバルブシートリングを加工しています。頼りになるスタッフです。
S2000のシリンダーブロックを加工します。ライナー入れ加工やブロックガードです。当社もHONDA車のエンジンパーツをどんどん発売していきます。加工も積極的にやっていきます。さてブロックの加工始めましょう。
昨今の環境問題に対する配慮の一環として、紙媒体でのご挨拶を見直すことといたしました。誠に勝手ながら、本年をもって年賀状でのご挨拶を終了させていただきたく存じます。今後は、当ウェブサイト内でのご挨拶をさせていただきますが、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
来年も皆様と共にさらなる発展を目指し、邁進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。敬具
船外機のエンジンのシリンダーヘッドの修理をします。排気ポート形状が独特ですね。
SR20DETハイレスポンスキットは非常に多くを行っています。SR20DETのハイレスポンスキットはハイレスポンススタンダードキット、レースキットそれに加えそれぞれに燃焼室キットの4種があります。燃焼室は3種類の形状を加工選択できます。
当社はこれら合算で年間約70~80台のSR20DETハイレスポンスキット加工をしています。RB26や4AG,2JZも多いですがダントツにSR20DETを作っています。最近ではNAヘッドのエキゾーストバルブガイド穴を加工してターボ仕様に変更して仕上げるお客様もいます。
この画像はSR20DETのハイレスポンススタンダードキット加工した際の燃焼室バルブシートになります。
今度もSR20エンジンは大切に加工して全てのSR20ユーザー様に楽しんでいただけるように頑張ります。
RB26のブロック加工中です。ホーニング担当君がダミーヘッドプレートの締付トルクの確認中しています。この後に仕上げのクロスハッチ加工をしていきます。