7075材で外車のフロントハブをPCD変更して製作しました。
総削り出しです。この後は硬質アルマイト処理です。
7075材はかなりの強度があるので安心して使えます。
ナプレックブログ
台車の上で穴加工
ヘッドボルトが取れなくなったのでボルトの頭部を削り取ります。
重たいので手押し台車の上に置いたままで加工をします。
この後無事に外れました。
ミッションアダプター製作
トランスミッションの変換アダプターの製作です。
流用ミッション等をする際には必要なパーツです。
MAZDA 13Bサイドハウジング面研磨
サイドハウジングの平面研磨仕上げしました。
シールの跡でハウジングが摩耗します。この様に平面研磨を行い、最終的に表面処理を施します。
Lamborghiniカウンタック
Lamborghiniカウンタックのヘッドの組立とシム調整を行います。
バルブガイドは製作して日本車のバルブシールが付くような形状にしました。
NISSAN SR20DETライナー入加工
SR20DETのシリンダーブロックは高温使用だは気筒上部が溶けてしまいます。ノッキング等でも同様です。
いままではブロックを交換すればいいという状態でした。しかし、中古エンジンも少なくなり修理をする様になります。
ライナーを入れることでSR20は復活します。スタンダードサイズピストンも入れられます。
ライナーは下がってしまうなんていう事故が多くありましたら当社の加工方法ではそのトラブルも全くなく使用できます。
TOYOTA2JZビレットクランクキャップ
2JZのブロック加工はこれが定番になっている。
競技で使用するシリンダーはこのキャップにしないと危ないです。パワーも以前に比べて非常に高いのでもたないのですね。
ビレットクランクキャップ→ラインボーリング
TOYOTA2JZカムライン修理(LINE BORING)
TOYOTA2JZのシリンダーヘッドの修理ですが、今回はカムラインの修理です。オーバーヒートしてヘッドが歪んでしまってカムラインも曲がった物をラインボーリングです。しかし、2JZのヘッドはラインが抜けていません。6番側はふさがっています。これではラインボーリングのカッターが入りません。そこで穴を開けてしまいます。これでラインボーリングは可能になります。この穴は1JZヘッドについている半月型のキャップを取付して塞ぎます。
画像の上は加工前で下は穴を開けたところです。