日産L型エンジンのシリンダーブロックのラインボーリングを実施しています。
クランクキャップ合わせ面を面研しボルトのサイズアップした後にラインボーリングです。
しっかりと、58.65㎜~58.66㎜に仕上げます。
Lamborghini ムルシエラゴヘッドガスケット製作しました。
ランボルギーニムルシエラゴのヘッドガスケットをメタルで製作しました。純正品よりも0.3㎜厚みの厚い物です。もちろんメタル材でのストッパータイプでの製作です。ターボ車でも使用している形状です。
お客様からのご依頼で特注製作しましたので、スペシャル品です。
Combustion chamber Fullcircle
SR20DETシリンダーヘッド加工終了です。ハイレスポンスキット燃焼室レースキットです。
当社の定番加工です。燃焼室はフルサークル形状で加工仕上げしました。
SR20DETエンジン
SR20DETエンジン完成です。これから木箱を製作して、出荷します。
もう少しで運送屋に渡します。お待たせしています。
日産シルビアSR20DET「シリンダーライナー」新発売!
日産SR20ターボ、ノンターボ共通「銅メッキシリンダーライナー」新発売です。
ライナー外周は銅メッキを施しています。シリンダー内の熱を確実にシリンダーブロック本体に伝える為に表面処理を施しました。ライナー本体の材質はボロンを含むシリンダー専用の鋳鉄材です。
内径はノーマルボアよりも小さく製作していますので、ノーマルピストン、ノーマルボアの86mピストンも使うことができます。87㎜ピストンで使用することも当然問題無いです。
SR20DETエンジン組み付け
日産SR20DETエンジンを2台組しています。S13系とS15エンジンです。
バルブタイミングも確認調整して最終段階です。
お待ちのお客様もう少しです。
日産L28‐N42シリンダー加工
L28のシリンダーブロックをフル加工しています。クランクキャップボルトのサイズを太く改造し締付トルクを増します。その後にメインメタルハウジングをラインボーリング加工です。ハウジング内径を一度小さく加工しボーリングの仕上代を作ります。
Magnesium alloy crankcase 911
ポルシェ911ナローのマグケースの修理。
クランプと切削刃物部分の治工具が完成したのでセッティング調整テストしています。
外径オーバーサイズメタルに合わせて1~7番ベアリングハウジング部分を拡大ラインボーリングします。
マグネシウム合金のクランクケースは変形が大きい物が多いのでこの加工は必需です。
旧車はこれからも元気だと思います。当社も頑張ります。
SR20DET Skish area TIG welding
SR20DETのスキッシュエリアのノック痕部分のTIG溶接修理です。
最近のSR20はEXH側のスキッシュ面が溶けていることが多いです。当社は特殊な溶接棒を使用して溶けの部分を肉盛り修理します。しかし、日産系のエンジンはあまり溶接はしたくないんですよね。肉厚が薄いので。ランボルギーニのヘッドも薄いですが。。。
上の2枚は溶接後の画像です。下の2枚は溶接後に粗面研した状態です。
HONDA NSX C30シリンダーヘッド加工
NSXのシリンダーヘッドを加工しています。バルブシートカット等です。
C30とC32ではINTのバルブ径が異なります。当然ですがC32の方が大きなバルブが付いています。また燃焼室の形状も違います。
メーカーさんは製作時に排気量とのバランスを考えたバルブ径に設計しています。