MITSUBISHIのGTOのエンジンです。腰下の加工とピストン、クランクのアッセンブリーの仕事です。
V6エンジンですからBOBウエイト取付してのDYNAMICバランスも実施しました。
ピストンは鍛造ですし、コンロッドはHビームです。(H断面)海外製ですが、あるんですね。6G72用も。
このブロックは4MainボルトなのでDOHCヘッドの物で間違いありません!
オイルジェットの取付がまるでM64クランクケースの様です。(M64=964PORSCHE)
ナプレック ワークス
Today’s TIG welding.
今日もTIGです。
L28のシリンダーヘッドのノーマル品はまだまだありますね。
巣穴を出さない様にし歪も出ない様に溶接します。かなり気を使います。治具使用し、溶接棒も共材に近い物を用意します。
このあとはBIGシートリングを入れ仕上げます。
Today again 996
今日も996ホーニング加工です。特殊鋳鉄材で製作したライナーを入れる改造加工です。
当社はPORSCHE得意なのですが、この加工は本当に手間がかかります。
でも、しっかりと加工しないと!
お客様が調子よく長く乗ってもらうためにもキッチリと仕上げして寸法出します。
TOYOTA 2JZ DrySump Engine
シリンダーヘッドは当社のハイレスポンスレースキットのCNCポーティングとCNC燃焼室加工です。
シリンダーブロックはウォータージャケットも加工したスペシャル3,400ccエンジンです。
もちろんビレットクランクキャプです。
そしてドライサンプです。このドライサンプは当社の物ではないです。
この画像はお客様の工場での撮影です。アッセンブリーもお客様のスタッフが行いました~。
メタル溝加工
コンロッドメタルを改造しメインメタルにします。
かなりの無謀な加工ですが、ちょうど合うサイズがコンロッドメタルでしたので。。
フラットなコンロッドメタルの内部にオイル溝を加工しました。治具製作からの作業なので時間かかりました。
これで油路が確保できましたので次はオイル穴明けです。
TOYOTA2JZ 3.4liter BilletCrankCap
またまた2JZの腰下のフル加工と組付けをしています。
今回はBC製のクランクシャフトにコンロッドでCPの特注スペシャルピストン。
ガジョンピンも特殊仕様の厚肉ピンです。
MainbearingとConnrodbearingはKING製です。キャップスタットボルトは+625材の物です。
さてともう少しで完成出荷します。
SR20DETエンジンオーバーホール入庫
SR20DETエンジンオーバーホールが入庫です。
ありがとうございます。
このエンジンはSpecialに変身します!
RB26DETT ThrottleValve
RB26DETTのスロットルを拡大加工します。
最近RB26DETTスロットルも痛んだものが多くなりました。
特にリターンスプリングの内部の樹脂カラーなどは劣化して割れてしまっています。
この3台のスロットルは内径加工します。45㎜→49㎜です。
外観はウェットブラスト仕上げします。
SR20DET DrySumpオイルパン
当社のSR20DETのドライサンプ用オイルパンを組んでいます。
あまりお見せしませんでしたが、内部はこの様になっています。
横置V12 Lamborghini CamCap
最近多いシリンダーヘッド修理。
カムラインの焼付き修理とカムキャップ製作ラインボーリング!
この後も数台続きます。
左はノーマル品で焼付いています。右は製作した物です。