改造BIGボアライナーを製作しました。
鋳鉄材の専用材からの削りだしです。ほとんどがキリコになりますが、頑張って切削して製作します。
胴体は特殊な塗装を施します。
改造BIGボアライナーを製作しました。
鋳鉄材の専用材からの削りだしです。ほとんどがキリコになりますが、頑張って切削して製作します。
胴体は特殊な塗装を施します。
ハスクバーナのシリンダーヘッドのバルブシートをベリリューム銅に変更しました。
最近多いです。単気筒のヘッドのベリシート
左のスロットルはTOYOTAの新型86のスロットルです。当社でボアアップ加工しました。2mmアップかな。。。
右のスロットルはTOYOTAの大型車輌の物です。86の物と比べるとかなりデカイです。しかし、さすがですね。電子スロットルのカプラーなどは同じでレイアウトもほとんど同じです。取り付けのボルト穴の加工などをチョッとすれば取り付け出来そうですね。
左86 右他エンジン
S20のヘッドです。全ての加工が終了し、面を摺り合せてみました。
ヘッドガスケットが抜けにくくする為です。
全て手作業なので結構大変です。
いま、S20のエンジンオーバーホールを実施中です。
PORSCHEのタービン用オイルポンプの内部シャフトの折損修理を実施しました。
小さなギアが入っているのですが、これが折れてしまう事が有るようです。材質を変更してシャフトを打ち直しました。
しかし、さすがですね。タービンからの戻りオイル用にポンプを付けるなんて。
kawasakiのオートバイのシリンダースリーブです。最近みなユルイので少し工夫してみました。
胴体部分です。
これで、ユルイのが解消されると思います。熱も良く伝えるからいいですよ。
日記しばらくお休みしてしまいました。また、頑張ります。
クランクシャフトを製作しました。
さあ、最終表面処理も終わり、この後はフィルムラッピングして仕上げます。
材質はクロモリ鋼です。
またまた日産S20エンジンのオーバーホールをしています。最近多いですね。
エンジンを分解してビックリです。EXH側のシートリングが外れています。これで走っていたんですね。燃焼室内もそれほど傷みも無く良かったですね。これはシートリングの材質が粉々にならない材料だったので大変な事にはならなかったので、粉々になっていたら燃焼室内はボロボロでした。
心配なので、シートリングは全数入れ替えしてキッチリと直していきます。
このヘッドも直噴のエンジンです。水平対向6気筒です。
しかし、バルブが大変な事になっています。
なんでこうなるのかハッキリとは分からないですが、バルブとピストンが何らかの事でヒットしたのだと思います。
寸法の余裕が余り無いので、オーバーレブするとこうなってしまうのかもしてません。
さあ、破損したバルブを取り出して修理を進めましょう!
ヴィッツのスロットルの拡大加工中です。スロットルボディの外周を綺麗にBLAST処理を行い加工します。
画像上はBLAST前の状態です。
下の画像は、BLAST後の物です。全然違いますよね。
古くなったスロットルを加工でお預かりした際は、なるべく綺麗にして出荷したいですから、最近ではWETBLASTしています。