中古のピストンに デフリックコート(モリブデンコーティング)を施してみました。
https://www.naprec.co.jp/contents/tune/tune_b/tune_list03.html
中古品なので、ピストンスカート部のオイル溜めの凹凸切削面は、すでに磨耗してきていましたが、シリンダー内壁側を新たな面にしたので、少しでも初期なじみが良くなるようにとコーティングしました。
それにしても、このピストンはいつ見ても、すごい形状だなと驚きます。
中古のピストンに デフリックコート(モリブデンコーティング)を施してみました。
https://www.naprec.co.jp/contents/tune/tune_b/tune_list03.html
中古品なので、ピストンスカート部のオイル溜めの凹凸切削面は、すでに磨耗してきていましたが、シリンダー内壁側を新たな面にしたので、少しでも初期なじみが良くなるようにとコーティングしました。
それにしても、このピストンはいつ見ても、すごい形状だなと驚きます。
三菱のランサーエボリューションのエンジン4G63のシリンダーヘッドを、
ハイレスポンス燃焼室キットに加工しました。動画は加工後の完成時の姿です。
https://www.naprec.co.jp/contents/parts/parts_b/kit_4g63.html
燃焼室を数値制御のマシニングセンターで加工する事で、形状、容積共に4気筒すべて同じに仕上げが出来ます。
ハイレスポンスキットはBIGバルブになりますので、バルブシートの内径部分も拡大加工されてスロート形状も理想的な形状になります。
5バルブ用のピストンを4バルブ用に加工しました。
4バルブのリセス加工です。
5バルブのピストンは結構強くてチューニングに使えるピストンです。
さあ、これからボーリング・ホーニングをして仕上げていきます。
今日も溶接仕事をしていました。
RB26の燃焼室、S20のEXHポート内、そして画像のL28改の燃焼室。
様々な理由がありますが、やはり、、修理するエンジンが増えています。
部品が無くて貴重となったエンジン、予算的に新しく交換できないエンジン、などの事から修理して再度使用する。
直して使うことはすごく大事なことなのでいいです。道具や機械に愛着をもって長く使いましょう。
一枚のヘッドですが、V6型のクランク配列のエンジンヘッドです。
一部分を修理して仕上がりました。
見てのとおりの形状なので、少し加工しにくいところも有りましたが、問題なく終了しました。
色々なスタイルのエンジンがあって楽しいです。
HONDAの懐かしのオートバイCB400Fのシリンダーヘッドです。
オーバーホールの加工を施して仕上がりました。
昔のHONDAのエンジンは独特な形状や材料をしようして作られていますね。
シートリングの材質や取付方、ポート内部形状等です。
旧車は4輪2輪共に流行っていますね。