TIGトーチを物色中です。TIGそうですアルゴン溶接です。このフレキシブルトーチは1本欲しいですよね。空冷式のトーチなので高電流溶接には不向きですが、直流でSUS部品などの溶接にはいいです。
道具って大事ですから。(ちょっと趣味もあるかも)
TIGトーチを物色中です。TIGそうですアルゴン溶接です。このフレキシブルトーチは1本欲しいですよね。空冷式のトーチなので高電流溶接には不向きですが、直流でSUS部品などの溶接にはいいです。
道具って大事ですから。(ちょっと趣味もあるかも)
ヘッドの燃焼室が痛んでします。
走行中にシートリングが外れたのだと思います。
これから修理をしますが、色々と心配です。無事に修理完成するのか。。。
一番の心配は歪みです。燃焼室を肉盛りしますので、必ず歪が出るんですよね。いかに歪みを最小限にするかですね。多少の治具を製作し溶接するしかないですね。
非常に残念な姿です。
大好きなエンジン部品がこの様な姿に・・・
見ているだけで悲しくなりますね。
A12フライホイールを軽量加工しています。
軽量加工の注意点は、やはり肉厚ですね。鋳鉄材で出来た物がほとんどですが、鋳鉄は割れる事があるので危ないのですよ。
残りの肉厚を測定しながらの加工です。
この後はダイナミックバランス修正です。円盤状なので一面としてのバランスを見ます。クランクシャフトに取り付いた状態を再現しながらの回転バランスです。
クランクのバランス修正時は低速で回しますが、(クランクシャフトを高速で回すとバランス修正の意味がなくなるので~)
しかし、フライホイールは少々高速で回します。
S20エンジンのバルブタイミングを点検調整中です。カムシャフトプロフィールはノーマルなので基本的には点検ですが、マニュアル通りの開きと閉じに来ているかは分度器を付けて測定します。
ピストン上死点位置もしっかりと見て合わせます。それで、クランクプーリーの合いマーク位置のずれが無いかも点検し、微調整も行います。
下の写真はS20カムチェーンレイアウトを写しました。
いすゞのピアッツァのスロットルボディを修理しました。
スロットルバルブの閉じが悪く不調との事でした。
様々な部分を調整してリターンスプリングも新しく製作し再度組立です。写真に写っていますスロットルポジションセンサーの内側に付いているスプリングをワンオフで製作し組みなおしました。
これで、閉じも良くなると思います。
A12のフライホイールのリングギアを交換します。
かなり錆がひどくギア部分が崩れそうですね。
古いリングギアを外すのにも苦労しました。上の写真の奥に写っている物はこのフライホイールです。ちょいと軽量加工されているようですが、この後当方でも軽量加工をしようと思っています。
S20のオイルポンプギアです。
S20はギア式オイルポンプなので写真の様なギアが2個入ってオイルを、かき送っています。旧車のレース用オイルポンプにはこのギア式オイルポンプが多く見られます。
写真のこのギアは先端磨耗してしまったので他の物と交換しました。
432用のS20ですよ。オイルストレーナーが長いでしょ。これはオイルパン内のオイル溜まり位置が後方なのでこうなっています。
スカイライン用は前溜めなので短いのです。
エアー吸いがしないように各部点検しての取り付けです。
段々出来上がってきました。
V12エンジンのシリンダーライナーを抜き取りしました。
ちょっとした治具を作っての抜き取り作業です。
この手のエンジンは気を使います。ライナー抜くのも本当に垂直でないと力をかけられないですし、、抜けた瞬間も気を使います。
ウォータージャケット内はきれいです。しっかりとメンテナンスがされていたエンジンだと思います。
ライナーはアルミ合金で内径部分はメッキ仕上げとなっています。