S20のライナーを点検したら、、残念な事に錆がひどい気筒がありました。
Oリング付近まで錆びてしまっています。これでは再使用チョッと厳しいかなと思います。
それに、右側に写っている巣穴!キャピテーションによる侵食です。結構深くあいているので、ここも厳しいところです。恐ろしい気泡のパワーです。
新品のライナーは在庫ありますので、交換しておきまーす。
S20のライナーを点検したら、、残念な事に錆がひどい気筒がありました。
Oリング付近まで錆びてしまっています。これでは再使用チョッと厳しいかなと思います。
それに、右側に写っている巣穴!キャピテーションによる侵食です。結構深くあいているので、ここも厳しいところです。恐ろしい気泡のパワーです。
新品のライナーは在庫ありますので、交換しておきまーす。
おおーーー!珍しいシリンダーヘッドの加工が入庫してきました。
TVRのエンジンのシリンダーヘッドです。正直初めて見ました。いやー大きなヘッドです。バルブの径もかなり大きいです。INTポート内径も同じく大きいですね。
バルブサイズから判断してみると、ピストンのサイズ直径も大きそうです。ストロークも長そうですね。排気量が大きなエンジンです。
バルブシート形状やバルブガイドの設計形状が、正にイギリスって感じです。すぐに分かる形状です。
ロッカーアームの構造も変わっていて独特です。
最高なエンジンです。
S20のシリンダーライナーを抜いて各部点検です。
ゴムのOリングの交換も当然行います。以前にも紹介したかと思いますが、Oリング交換は癖があるんです。
錆も心配ですね。それから、だ円具合も点検して測定です。
S20エンジンは部品点数が多く大変ですが楽しいエンジンです。
2009年とほとんど変わらない当社NAPREC180SXです。エンジン等の機関は絶好調です。
新車(新しく作った)80スープラです。シェイクダウン的に持ってきたのに凄く調子よくいい走りをしていました。エアジャッキも搭載されたカッコイイ車輌です。
いつもお世話になっている森さんのところの車輌です。新しく作った車で、レクサスのGSです。カッコイイ車です。これからの成長が楽しみな車ですね。
D1Grand Prixのお台場です。第一戦の際の画像です。
予選で敗退していしまいました。残念!
日曜日のオールスター単走では走行しました。テレビ東京も来ていたので、テレビ放映も有ると思います。楽しみです。
バタバタやっています。
今週末、D1Grand Prix第一戦のお台場です。26日が予選で27日が決勝戦です。28日はエキシビジョンでオールスターバトルです。
でも、、車はほとんど何もしていません。去年のままです。エンジンも90mmピストンの2.2リッター1号エンジンのままです。本当は新品のピストンに交換したいところですが、、、
これから、アライメントをとりに車を移動です。
初代ミニのヘッドです。クーパーSの物です。
普通の1300の物と違いバルブやシートが大きいですね。クーパーSは出力が出ているのは、この辺の部品が違うのです。
鋳鉄製のシリンダーヘッドなので何かと加工がしにくいですが、好きなエンジンです。
このヘッドは、EXHのバルブシート部分に特殊な材質で製作したシートリングを圧入して仕上げています。無鉛のガソリンで長く乗れるように対策です。
シートリングは、耐熱性の高い鋼材を熱処理してバルブシートとしています。
RB26DETTのスロットルボディの拡大加工です。
画像のスロットルは日産純正の物を内径49mmまで拡大して仕上げた物です。スロットルバルブ(バタフライ)も都度製作して一品一品合わせて製作します。
バタフライがボディに接触する部分はいつも使用している特殊なコーティングをしています。磨耗対策及び密閉確保の為です。
RB26の中古のスロットルボディは熱でリターンスプリングブッシュが痛んでしまっている物が多いです。当社は、そのブッシュをオリジナルで製作したものに交換しています。
画像の青い色のブッシュです。(純正は白色しています)
先日のピストン、コンロッドを組付けしました。
リングの合口隙間の点検と微調整を行い組付けです。もちろんメタルクリアランスも点検して組付けです。使うメタルは全部NISMOのメタルです。
L28の腰下の加工を行い腰下の組付けを行います。
L型エンジンは結構古いエンジンです。しかし、まだまだ現役ですよ。
車遊びをするオジサン達の憧れです。
このエンジンは画像の亀有さんのクロモリコンロッドと同じく亀有さんのレース用ピストンを組付けします。ピストンのコンプレッションハイトは純正の物より10mm近くショートになり、当然その分コンロッドは長い芯間距離となります。これで理想的なクランク比に近くなり調子のいいエンジンになります。