プロペラシャフトを加工しています。
色々な組み合わせをする人が多くなっていますよ。エンジンを他の物に乗せ替えて長く使えるように、であるとか。トランスミッションも強度のある物に変更して搭載しなおしたりとかです。
当社では、芯をしっかりと見ながら、振れを出さないように切断&溶接を行います。ヨークも変形しないように溶接するのが難儀なんです。
この後は、回転バランスを取り直して走行中に振動が出ないように対策します。ダイナミックバランスです。
最後はきれいに塗装して終了です。
31日は富士スピードウェイに行ってきました。HKS社のイベントです。
様々なチューニングカーの走行があったりプロショップがブースをたくさん出していました。
また、HKS社の新商品や新技術も公開しかなり刺激になりました。
VR38のパーツも多数出来ています。写真はアルミオイルパンです。ハニカム構造で強度と表面積を増やしていますね。手前に置いてあるのは、Hビームのコンロッドです。
RB26やSR20用のエンジンパーツも多数新商品があり、、少し驚きです。
すでに旧車になってきている車輌のパーツですので、、、ね!
写真は、EXHにもVカムが付いているRB26です。
この他に燃圧を25k位かける高燃圧システムの34GTRがあったりで楽しかったです。