SR20のエンジンがパレットに乗ってやってきました。エンジンフル加工オーバーホールをします。SR20エンジンもかなり成熟してきていますが、まだまだです。
当社はこれからも開発をすすめ色々な部品を作って行きたいと思います。
SR20のエンジンがパレットに乗ってやってきました。エンジンフル加工オーバーホールをします。SR20エンジンもかなり成熟してきていますが、まだまだです。
当社はこれからも開発をすすめ色々な部品を作って行きたいと思います。
今日の当社の営業車の荷台の状態です。
当社は、エンジン加工品をお客様の工場へ納品、引き取りに行きます。
東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬などの関東にはバンバンと廻っていますので、
エンジン加工がある際は、皆さん声をかけてください。伺います~。
お客様は、チューニングショップさんが多いですが、自動車整備工場やディーラーさん或いは、一般のガレージにも行っちゃいます~。
↑ ここへメール下さい。引取りの段取りしますよ~。
今日の営業車の荷台は、外車で埋め尽くされています。
930と964のポルシェのクランクケースが3台、930のヘッドが1台、アルファロメオV6が一式、フォルクスワーゲン ビートルのヘッドが2台です。
しかし、納品も気を使いますよ。荷台の中でゴロゴロならないように固定しないといけません。
頑張ります。
今年も来ました。ミッレミリアのスタートです。10月10日明治神宮をスタートします。
http://www.lafestamm.com/2009/index.html
ミッレミリアってどんな意味かしっていますか??? 1000マイルという意味です。
このイベントは芸能人の方も多く参加する。1000マイルを4日間で走るクラシック公道レースです。
今年は原宿明治神宮をスタートして原宿ゴールですね。(去年のゴール地は、横浜でしたね。)
去年は、この画像の ↑ 「土屋文四郎さん」「Morgan」のクランクシャフトやコンロッドを製作しました。シリンダーブロックも改造し、盛りメタル式のメインメタルを板メタル式のベアリングが取り付け出来るようにし結構苦労苦労でした。
今年も、この車輌はエントリーしています。完走できるように応援しています。
今年もスター地点に応援に行きたいのですが、、10月10日は富士スピードウェイでD1 Grand Prixです。
ドリフト!です。
今年最後の「最終戦!」です。
http://www.d1gp.co.jp/index_top.html
非常に気になります。・・・・原宿スタート地点!
ある意味、対照的なイベントですが、車という機械を通しての感情とその心は共通しています。車好きは最高です。(^^)
2008年スタート前の画像です。 ↑
アメリカにいる友達からTシャツが届きました。当社のすぐそばに住んでいる(住んでいた??)友人です。
その友人は、アメリカでS30フェアレディZのボディを使いSCTAの最高速チャレンジをしているんです。S30にChevroletのV8エンジンを搭載しターボ車で!
カリフォルニアのドライレイクでのイベントに毎回の様にエントリーして頑張っているんです。
このTシャツは、友人が所属しているクラブのTシャツで、、、最高に嬉しいです。
ものすごくガッツのあるいい奴です。
来年の夏にはBONNNEVILLEで走れるように頑張っている様です。マジに頑張ってね。
www.scta-bni.org
↑ SCTAのホームページです。カッコイイので見に行ってください。
GTRのクランクシャフトです。
何度みてもいい作りをしています。また、恐ろしい位のバランス精度です。
ジャーナルの面粗度も最高ですし、本当にNISSANの気合を感じます。
このシリンダーヘッドもD1車輌用です。ある選手の分のヘッドです。
次の富士の大会より搭載する予定している物で、ポート研磨も当社で行ったちょいスペシャルヘッドです。
燃焼室内は全面マシニングセンター機械加工仕上げです。
さらに容積増やしでスキッシュ部も少し取っています。
https://www.naprec.co.jp/contents/tune/tune_b/tune21.html
YOKOHAMAタイヤから10月のD1GP富士用のタイヤが送られてきました。
毎回そうなんですけど、タイヤが来るとかなりD1モードになります。
いよいよか~って
旧車のエンジンや外車のエンジンの修理加工の事で頭がいっぱいのところに、ガツンという感じです。
車はエビスでぶつかった部分を板金塗装屋さんで修理してもらっています。
さあ、準備始めないと!
アメ車のV8です。これからクランクをアンダーサイズに研磨するのですが、研磨の寸法を決める為にメタル内径を測定確認します。
内径を測ってその径にオイルクリアランスを考えた寸法を算出しクランクの仕上げ研磨寸法として出します。手間はかかりますが、このやり方が一番正確にオイルクリアランスを出せます。
もちろん。メタル内径を測定する際は、シリンダーゲージを使用して測定します。
NISSAN GTR-VR38のフライホイールです!?
フライホイールと言うよりトルコンのプレートです。もっともAT式トランスミッションだからこんな感じかな。
裏側にはクランク角ピックアップがとれるギザギザが付いています。
GTRのエンジンはかなり気を使いますが、やりがいが有りますね。
ALFA-ROMEOのヘッドを加工して最後にヘッド単体でシム調整をしました。
バルブクリアランス調整の為のシム調整です。V6エンジンなので3気筒みたいな感じです。
分かりますか?プッシュロッドが付いているの!
INTはバルブリフターが付いていて直打式ですが、EXHは横向きでタペットがあり、その先にプッシュロッドとロッカーアームです。
驚きの構造でしょ。結構楽しいエンジンですね。