1Jのヘッドを溶接修理しました。数日前に途中工程を紹介した、その後です。
燃焼室内はマシニングセンターでフル加工をしました。マシニングで燃焼室を整形するのは、当社のお得意作業です。最近ではハイレスポンスキットの際に大半が、この加工をしています。
アップはこんな感じです。 ↓
1Jのヘッドを溶接修理しました。数日前に途中工程を紹介した、その後です。
燃焼室内はマシニングセンターでフル加工をしました。マシニングで燃焼室を整形するのは、当社のお得意作業です。最近ではハイレスポンスキットの際に大半が、この加工をしています。
アップはこんな感じです。 ↓
本日、筑波サーキットで行われた。クラッシクカーレースを見に行ってきました。
当社で加工したエンジンを搭載した車輌も数台エントリーしていました。
往年の名車ばかりが集まったレースです。キャブのNA車が中心のレーシングカーは何ともカッコイイです。私の年代は、このキャブ車ですので、見ていて嬉しい感動の喜びを感じます。
ファンネルから感じる燃料の香り!たまりません。30年前の青春時代を思い出します。。
いま頑張っているD1車の製作にも参考になるレースカーがたくさんあり。勉強にもなりました。(^^)
ブッチギリで早かった。Fクラスの東名さんB110!
ドライバーは、影山 正美選手!さすがです。 ↓
我らが兄貴のプロモデットの小峰さんのDRAGマシンを見学に行ってきました。ほぼ完成状態です。
近日中にシェイクダウンで走るそうです。
当社も色々な部品を製作し協力しました。
DRAGはやっぱり楽しいですね。
JDDAの今年の最終戦は面白くなりそうです。小峰さんのこのPORSCHE以外にパイプフレームの車輌が数台走ります。
JDDA最終戦!11月1日!当社も応援に行きます。\(^o^)/
しかし、PORSCHEでフロントエンジンのリア駆動は楽しみですね。とりあえずシェイクダウンはNAのキャブ仕様で走るそうです。
しかし、すげーーーナローデフですね。でかいタイヤがかなり奥にあります。 ↓
1JZのシリンダーヘッドの修理です。
溶けてしまっている燃焼室をアルゴンで肉盛りして整形し直します。
シートリングもダメになってしまっているので入れ替えして再度シートカットです。
ついでに当社のお勧めメニューのハイレスポンスキット&燃焼室フル機械加工を施します。
LOTUSツインカムのヘッド修理が終わりました。
バルブリフターホール内のスリーブを製作入替です。
リフターとリフターホールのクリアランスは結構狭いんですよ。内径寸法が少しでも大きくなると、すぐにリフターとのガタが出てしまいます。そうすると、音は出るし正しくバルブを開閉できなくなるしで良い事ありません。
LOTUSツインカムは、鋳鉄材のスリーブです。
古いエンジンは各部を修理して長く乗れるようにしたいですね。(^^)
燃焼室内をアルゴンでフルに肉盛りをしました。
もちろん、シートリングは全部抜き取りしてからの盛り付けです。シートリングを外しておかないと後でリングを外すことが出来なくなります。
いつもの事ですが、溶接棒はシリンダーヘッドと同じ材料の物を使用しています。溶接肉盛りした部分もヘッド本体と同じ様にしておきたいですからね。
さあ、シートリングを挿入し仕上げを進めないと~。
RB26DETTの腰下を分解します。
久しぶりに6気筒を持つと重たいです。オイルパンもデフも付いているからだと思いますが、、最近多いシルビアのSR20はやっぱり軽いです。
アルミブロックですからね。
このRB26は腰下のフル加工オーバーホールをします。
ペントルーフ型のよくある、現在主流の4バルブヘッドの燃焼室です。
でも、このヘッドは変わっています。一見本当に普通なんですが、よく見てください。ツインプラグなんです。
苦肉のツインプラグという感じですよね。メーカーさんはこの様にする事で性能を出すことが出来たのです。
ALFA-ROMEOの155のヘッドです。
これから、バルブ周りのオーバーホールをきっちり行っていきます。調子いいエンジンにしないとね。
シム調整しています。
S20のバルブシムは、ほとんど生産中止なのでシム調整も大変です。
その都度製作して進めていきます。
キャップ形状のシムなので製作するのも少し大変です。