28日は、四国に入り愛媛県のショップさんにも顔をだしてご無沙汰のご挨拶をしてきました。
知る人ぞ知る「S20こだわりの店」S20一筋40年。
日本全国からS20オーナーさんが来るそうです。
エンジンベンチも見せていただきました。ベンチ室に大切な部屋内空調もしっかりと整っていて素晴らしい環境でした。ベンチ室にはS20エンジンが3機待機していました。
ベンチ室や工作機械など何でも作ってしまう。職人さんです。
28日は、四国に入り愛媛県のショップさんにも顔をだしてご無沙汰のご挨拶をしてきました。
知る人ぞ知る「S20こだわりの店」S20一筋40年。
日本全国からS20オーナーさんが来るそうです。
エンジンベンチも見せていただきました。ベンチ室に大切な部屋内空調もしっかりと整っていて素晴らしい環境でした。ベンチ室にはS20エンジンが3機待機していました。
ベンチ室や工作機械など何でも作ってしまう。職人さんです。
土曜日の午前中から出張に出かけています。
車での移動です。
土曜日は、大阪で古くからの友人がやっているショップに寄ってきました。昔からいつも真っ黒になって仕事をするタイプの人間でしたが、あれから17年くらい時間が経っていますが、、、今でもやっぱり真っ黒でした。
その後、大阪からフェリーに乗り今朝九州入りです。
そう、オートポリスに行ってきました。D1グランプリの見学とお仕事です。初の九州上陸で若干戸惑いましたが、無事にオートポリスに到着しました。が、サーキットの周りは鬼渋滞でサーキット内に入るまで結構な時間かかりました。九州でのD1人気凄くないですか!?
まえから聞いていましたが高速スピード進入のコース、すごい迫力でした。富士よりも恐ろしいコースだと思います。当社で応援している斎藤選手のマークⅡが進入200kmオーバーでケツを振るところは迫力ものでした。でも走行時トラブルで負けてしまいました~!
27日の月曜日は、福岡のショップさんと問屋さん等数件に顔を出して挨拶まわりです。新しく作った80スロットルのチラシもできたので、お渡ししてきます。
画像は後でアップします。
コルトのクランクフライホイールとプーリーです。
3ベアリングクランクですね。
フライホイールとプーリーを見ると、おーウエイトが付いているじゃないですか!直4気筒エンジンでウエイトがエクスターナルになっているの初めて見ました。
多分1番気筒と4番気筒のバランスウエイトですね。
また、2JZのヘッドが入庫しました。これからハイレスポンスキット&燃焼室フル加工を仕上げていきます。
今回のヘッドは、画像の方のヘッドです。
随分と久しぶりにお会いし話をしましたが(多分10年ぶり位)完全にカリスマ性を感じるようになっておりました。GT500や300で活躍するドライバーですからね。でも、やっぱりドリフト大好き!って感じです。
さあ!これから頑張って加工しないと。
燃焼室をフル肉盛り修理のヘッドが完成しました。
3月11日に粗面研をした後、中々作業が進みませんでした。m(__)m
これからバルブスプリングを組付けして完成です。
INTは当社のBIGバルブを組付けしてあります。
三菱のエンジンです。KE46型という型式のエンジンです、昭和40年式ですよ。
これからオーバーホールです。
しかし、ガスケット類は全て製廃ですし、部品も何も無い状態です。
思い出深い車なので、調子よく復活させたいとユーザーさんが、、、なんとかしてほしいとの事で持ってこられました。
これから、ピストンを製作して、メタル類も探して、ガスケットもある程度は製作して、その他の部品も無いものは製作し組上げます。
ポルシェ964のクランクケースを加工しました。
シリンダー挿入部分の下部を斜めに加工しました。2次圧縮されるケース内です。
スムーズに回転するように空気切り加工です。
様々な加工がありますよね。
2JZのヘッドが出来ました。フルベリリュームのシートリングです。
燃焼室も定番のマシニングセンターでのフル加工ですが、新形状で加工しました。
新しいプログラムでの加工なんです。スキッシュエリアに向かってストレートで抜けている燃焼室形状です。
しかし、最近2JZのエンジン加工が多くなりました。
このヘッドはポートも弊社で研磨仕上げをしました。
珍しいシリンダーブロックです。
何だか分かりますか?
L型の2800ブロックですが、この型は久しぶりに見ました。昔、昔に一時 流行ったかもしれませんです。
LD28のシリンダーブロックです。
そう!ディーゼル用のブロックです。でも、このブロックベースでロングストローククランクシャフトとL28シリンダーヘッドと組合わせてゼロヨン用エンジンで使っていました。
フロントカバーの取り付けボルト数が違うの分かりますか?L20Bのフロント廻りと同じです。
ハーレーのナックルヘッドです。
鋳鉄製の丈夫なヘッドです。丈夫なのですが、いつも、気を使いながらの加工になります。貴重なシリンダーヘッドですからね。
鋳鉄製のヘッドに使用するバルブガイドは、とにかく焼きつきおきにくい材質で製作いたします。