今日は休み返上でCNC加工しています。CAD-CAMでデーターを修正し、
切削条件と工具径の変更の処理をしました。
VEヘッドは燃焼室が浅いので切削量が若干ですが多いかな。
ベリリュームシートリングで仕上がっているCylinderHeadなので、
工具長補正値を変えながら慎重に削っていきます。
今回の燃焼室はSR20VEのフルスキッシュ形状に仕上げます。
今日は休み返上でCNC加工しています。CAD-CAMでデーターを修正し、
切削条件と工具径の変更の処理をしました。
VEヘッドは燃焼室が浅いので切削量が若干ですが多いかな。
ベリリュームシートリングで仕上がっているCylinderHeadなので、
工具長補正値を変えながら慎重に削っていきます。
今回の燃焼室はSR20VEのフルスキッシュ形状に仕上げます。
V型エンジンのバランスをみます。もちろん修正もします。
V型エンジンはクランクシャフトにBOBウエイトを取付してバランスしますが、BOBウエイトを決める為にはクランクシャフトに取付される部品の重量を測定します。その後に計算し係数をかけてBOBウエイトの重量が決まります。
画像は回転運動をする重量を測定しています。メタル重量も含めて約450gですね。往復運動する部分の重量も当然測定し計算していきます。
V型はコンロッドやピストンの交換をした場合は必ずバランスしないとダメです。
MINIエンジンをオーバーホールします。このエンジンは1000です。
私も個人的にMINIは好きですが、私の場合はやはり1300エンジンが好きです。
排気量を大きく作れるので。
いまではほとんど生産していないOHVエンジンです。エンジンの基本ですよね。
いいエンジンになるかな~。今から楽しみです。
SR20DETヘッドの圧力検査をしています。
バンバン圧をかけています。8kg位かけたままで一晩おいて漏れがないかのチェックです。
U20エンジンのシリンダーブロック内に取付してあるジャックシャフトのメタルの交換です。
色々と治具が必要ですが、しっかりと仕上げないといけない大事な部品です。
U20は一番後部のメタル部分を通過したオイルがシリンダーヘッドに上がります。
クリアランスが広すぎては油圧リークしてシリンダーヘッドがオイル切らし起こしてしまいます。
TOYOTA86のシリンダーヘッドのポート加工を始めます。
86のポートはまだCNC加工は出来ないので、手削りになります。
はやくプログラムを作成しないといけないですね。
でも、基本的に手削りを駆使した形状でCNCのプログラムを作成しないといけないの頑張ります。
このFAは燃焼室も研磨するので時間かかっています。
996のシリンダー内ホーニング中です。
最近加工が増えたPORSCHE996と997のシリンダーには当社得意のスリーブ入れ加工を実施します。
996水冷もこの加工を行い、この後は長持ちします。
最近多いエンジンなので、スリーブはたくさん作り置きしています。
RB26DETTのシリンダーヘッドがこれから入浴します。
洗浄機に入れられます。
温水高圧の洗浄機で洗浄します。
RB26ヘッドの加工は多いですよ。当社はやはり日産が多いかな?
エンジン加工前には必ず綺麗に洗浄してから加工を始めます。
手間がかかりますが、大事な作業です。
ハーレーショベルのシリンダーの加工中です。
ショベルもダミープレートを取付してボーリングホーニング加工をします。
やはり、上の方が若干変形します。
変形させておいて仕上げの加工をしますが、おそらくそれなりに高価が期待されています。
当社はエンジンならば何でも修理加工します。