F22Cのシリンダーブロックにガードを取付しました。アッパーデッキのウォータージャケットを埋めるパーツの取付です。当社のはシリンダーブロック本体を若干加工してその部分にカードプレートを圧入します。そして上面をツライチに面研します。それがこの写真の状態です。まるでクローズドジャケットのシリンダーブロックと同じ状態ですね。この後はシリンダーボーリングホーニング又はホーニングをします。11月16日の投稿写真はブロックガードの取付する前のノーマルの状態です。
ナプレック ワークス
第二世代GTRプロペラシャフト加工
ダイレクトプロペラシャフトの加工を行っています。最近では等速ジョイントのブーツが切れてしまっている物も増えていますね。この後は車体に取付している状態を再現しながらダイナミックバランスを行います。最終的には塗装をして完成です。
木曜日の朝
今日も始まりました。木曜日は週の後半です。作業者も疲れが出てくる者もいたりしますが、もう少しで週末です。頑張りましょう。画像は汎用旋盤でクランクシャフトの加工とバルブシートリングを加工しています。頼りになるスタッフです。
ホンダS2000-F20Cシリンダーブロック加工
S2000のシリンダーブロックを加工します。ライナー入れ加工やブロックガードです。当社もHONDA車のエンジンパーツをどんどん発売していきます。加工も積極的にやっていきます。さてブロックの加工始めましょう。
船外機エンジン修理
船外機のエンジンのシリンダーヘッドの修理をします。排気ポート形状が独特ですね。
日産シルビアSR20DETハイレスポンスキットの加工
SR20DETハイレスポンスキットは非常に多くを行っています。SR20DETのハイレスポンスキットはハイレスポンススタンダードキット、レースキットそれに加えそれぞれに燃焼室キットの4種があります。燃焼室は3種類の形状を加工選択できます。
当社はこれら合算で年間約70~80台のSR20DETハイレスポンスキット加工をしています。RB26や4AG,2JZも多いですがダントツにSR20DETを作っています。最近ではNAヘッドのエキゾーストバルブガイド穴を加工してターボ仕様に変更して仕上げるお客様もいます。
この画像はSR20DETのハイレスポンススタンダードキット加工した際の燃焼室バルブシートになります。
今度もSR20エンジンは大切に加工して全てのSR20ユーザー様に楽しんでいただけるように頑張ります。
RB26ダミーヘッドの締付確認
RB26のブロック加工中です。ホーニング担当君がダミーヘッドプレートの締付トルクの確認中しています。この後に仕上げのクロスハッチ加工をしていきます。
カムベアリング交換
6気筒4メインのシリンダーブロックのカムメタルの入替をしています。このブロックは4メインジャーナルなのでブロックの中に手は入りやすいですが重量が重くて作業が大変です。入替治具も作り直してバッチリと作業します。
4AG-16Vハイレスポンスキット
4AGシリンダーヘッドのハイレスポンスキットはとにかく多い加工です。最近再度人気がでて車体もかなり高額になっていますね。確かにいい車ですから。毎日のように4AGエンジンの加工は行っています。
三菱4G63ベリリューム銅材のシートリング入れ加工
4G63シリンダーヘッドにベリリューム銅のシートリングを入れます。ベリリューム銅は熱伝導が良くバルブにやさしい材料で最高なシートリング材です。色々なシートリング材がありますがベリリューム銅が一番です。