アウディ80の直4エンジンを作っています。画像のピストンはイタリアへ特注依頼し製作、メイン&コンロッドベアリング(メタル)はオーストラリアへ手配入手です。そしてシリンダーブロックは当社でボーリングホーニングを行い表面処理はリン酸マンガン処理を施しました。シリンダーヘッドもバルブ特注でビッグバルブ化したのでかなり調子いいと思います。
ナプレック ワークス
SUZUKI K6Aシリンダーヘッド燃焼室CNC加工
SUZUKI K6Aのヘッドの加工をしました。バルブはビッグバルブでのシート加工で燃焼室はCNCプログラミングのフルサークル形状加工です。
初の660エンジンの燃焼室機械加工。お客様のリクエストに応えてプログラムを作りました。
日産SR20ウォーターラインフィッティング♯16
SR20DETシルビア系のウォーターラインパーツ近日発売です。
サーモハウジングのインレットとシリンダーヘッドに取付するアウトレットです。
共にAN16のネジサイズになっています。(上下セット販売となります)
GRヤリスG16E-GTS用強化バルブスプリング
kelford社のGRヤリス用強化バルブスプリングセットが入荷しました。チタンリテーナーとロアシートがセットのキットです。
定価68,000円(税別)で当社から販売です。
カムシャフトセットも近日入荷予定です。
SR20VE-8H6シリンダーヘッド製作
SR20VE改のハイレスポンス燃焼室レースキットのシリンダーヘッドです。ポートはCNCポートで加工燃焼室はフルサークル形状のCNC加工。更にこのヘッド達はシートリングベリリューム銅(Becu)です。今日は2台仕上がりました。
カムライン焼き付き修理
カムラインが焼き付いてしまったので溶接肉盛りしてラインボーリング修理しました。
クリアランスを適正に仕上げる事と油路のクリーニングが大切です。
画像左が肉盛り直後、右が仕上げ後です。
バルブガイド製作
当社のNC旋盤でレース用材質のバルブガイドを製作しました。これだけ製作してもすぐになくなってしまいます。
燃焼室破損修理 その2
12月19日のブログで紹介した燃焼室が破損したシリンダーヘッドが仕上がりました。シートリングを製作焼嵌めして燃焼室を整形研磨し仕上げです。このエンジンはV8エンジンなので破損したシリンダーヘッドとは反対側のシリンダーヘッドも同じようにシートカットし面研です。画像の左が修理前の破損状態です。右側が仕上げ完成状態です。
4G63シリンダーヘッド水圧検査
三菱ランエボの4G63エンジンのシリンダーヘッドの水圧検査をしています。ポート内からの水漏れが怪しいという事でお預かりしたシリンダーヘッドです。30分程度圧検査しましたが問題無さそうです。次の工程作業に進めましょう。
レンジローバーV8シリンダーブロック
今日はRover V8シリンダーブロックを改造してスリーブ入れる加工をしました。これは強化対応のスリーブになりますので、これで長持ちしエンジンも快調です。8本加工するのは結構時間かかります。スリーブは既に8本できました。さて焼嵌め圧入しましょう。