DATSUNのSR311のシリンダーヘッドです。SR311は初代のフェアレディの事です。知らない人もたくさんいると思いますが、憧れの車ですね。
シリンダーヘッドを加工して無鉛ガソリンの対策をしないといけませんね。
シートリングの材質にABBを使っているので磨耗してしまいますから。
INTポートもでかくて男らしいシリンダーヘッドです。
DATSUNのSR311のシリンダーヘッドです。SR311は初代のフェアレディの事です。知らない人もたくさんいると思いますが、憧れの車ですね。
シリンダーヘッドを加工して無鉛ガソリンの対策をしないといけませんね。
シートリングの材質にABBを使っているので磨耗してしまいますから。
INTポートもでかくて男らしいシリンダーヘッドです。
本日のお客様です。
白色の特別色です。
このお客様は、様々な車を所有されている方で素晴らしいです。
↓ エンジンルームはこんな感じです。すべてオリジナルのF355です。
オイルが漏っていたいのでしょう。ブロックがドロドロに汚れています。
これから、シリンダーの上面面研とダミーヘッド付きボーリング・ホーニングをするところですが、、
あまりにも汚れがひどいので洗浄しました。(^^)
これから加工して寸法を出していくのにやりにくいですので。。
当社は、汚れている状態でお預かりしても綺麗に洗浄して納品いたします。
納品時に綺麗になって戻ってくると嬉しいですよね。
下の画像が、洗浄後です。
遅くなったのですが、当社のカレンダーの紹介です。2010年の今年の物で大きさはA2サイズです。
入手希望者の方がいましたらメール下さい。→ info@naprec.co.jp
送料+少しの手数料でお送りいたします。
(数に限りがありますので、お早めにお願いしたします。m(__)m)
67年式のポルシェ911のクランクケースです。
アンダーサイズのメタルに合わせてクランク研磨しました。クランクケースにアンダーサイズのメインメタルを組付けし研磨する寸法を算出します。オイルクリアランスが適正になるように研磨です。コンロッドメタルも同様です。各気筒のコンロッドにメタルを取り付けし内径を測定です。
測定方法は、シリンダーゲージを使用するんです。
この911はメインメタルの径とコンロッドメタルの径が同径です。67年式ならではですね。
メタルは、本国からの取寄せで0.25mmアンダーサイズにしました。
次にはスロットル拡大です。
これは、BMWの4スロットルです。カッコイイですよね。スロットルボディ。
スロットルバルブ径を拡大です。46mmバルブを48mmにボディをボーリングしてそれに合わせてスロットルバルブを真鍮で新規に製作します。
全閉角度などを測定し新規に製作です。
これで、中間から高速パワーは上昇間違いなしです。
早速、KawasakiのZ1のヘッドのシム調整を行っています。
久しぶりの8バルブです。いやー片側4個だけだから楽ですね。って思いますが、シムがアウターシムなので寸法合わせの研磨が大変です。
0.01mmの研磨ですと手研磨になるんです。オイルストーンや常盤の上でラッピングです。
本当は、ちゃんと腰下も組付けてからシム調整しないと正確にはいかないんですよね。特に中央部がカムチェーンなので!
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
今年は、成長の年と考えています。様々なシーンでステップアップしていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
英国のジャガーのクランクシャフトの焼き付き修理をしました。クランクシャフトのアンダーサイズ研磨です。
オイル切らし等が原因でクランクメタルは焼き付きを起こしてしまいます。
修理は、メタルの交換だけで済めばいいですが、たいがいはクランクシャフトに曲がり等が出て、更には磨耗もしてしまいます。この場合クランクシャフトをアンダーサイズのメタルに合わせて研磨仕上げ修理をします。
アンダーサイズと言っても実際にメタルをブロックやコンロッドに取り付けしてメタルの内径を測定しオイルクリアランスを考慮した寸法を検討して作業します。
画像は、修理したジャガーのクランクをこれから梱包して発送するところです。
今日は、年末の挨拶で当社のお客様のPROMODET社へ行ってきました。
今年シェイクダウンしたDRAGポルシェがショールームに飾ってありました。
何度見てもカッコイイですね。
フロントエンジンのポルシェってなんか奇妙な感じじゃないですか?
トランスミッション?これはLENCO社のエアーシフターです。クラッチは遠心力で圧着が左右するスライダークラッチです。
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