L28の腰下の加工を行い腰下の組付けを行います。
L型エンジンは結構古いエンジンです。しかし、まだまだ現役ですよ。
車遊びをするオジサン達の憧れです。
このエンジンは画像の亀有さんのクロモリコンロッドと同じく亀有さんのレース用ピストンを組付けします。ピストンのコンプレッションハイトは純正の物より10mm近くショートになり、当然その分コンロッドは長い芯間距離となります。これで理想的なクランク比に近くなり調子のいいエンジンになります。
L28の腰下の加工を行い腰下の組付けを行います。
L型エンジンは結構古いエンジンです。しかし、まだまだ現役ですよ。
車遊びをするオジサン達の憧れです。
このエンジンは画像の亀有さんのクロモリコンロッドと同じく亀有さんのレース用ピストンを組付けします。ピストンのコンプレッションハイトは純正の物より10mm近くショートになり、当然その分コンロッドは長い芯間距離となります。これで理想的なクランク比に近くなり調子のいいエンジンになります。
シリンダー(腰下)を組付けします。シリンダー気筒内を最小限でホーニングしました。
最小限ホーニングなので、若干の変形はとらない様に仕上げます。
さあ~これから先日紹介したピストンスカートのコーティングした物を組み立てます。
部品があまり無かったので結構再使用しています。
NSXのコンロッドの加工です。
本来、ピストンピン圧入式のコンロッドですが、小端部にブッシュを入れてフルフローティング加工を行います。社外のピストンは大体がフルフローティング式なので、コンロッドをピストンに合わせて加工します。
このコンロッドは皆さんご存知のチタン合金製のコンロッドになります。国内の金属メーカーのトップメーカーで鍛造成型されたチタンでは珍しく強度の高い!素晴らしいコンロッドです。
チタン材はスティールとの相性があまりよくないので大端部の端面は特殊なコーティングを施しています。
OHC型のBMWのシリンダーヘッドです。
各部のオーバーホールを行いヘッド単体の組み立てを行いました。
このヘッドはオーバーヒートに弱いので、このタイプのBMWをお持ちの方は注意して下さいね。
オーバーヒートさせると、、、ヘッドが割れてしまったり。カムシャフトが回らなくなったり。バルブシートの当たりが極端に悪くなったりとしてしまいます。
最悪なのは、ヘッドの割れです。カムラインの下側が前から後ろまでずーっとひびが入ってしまいます。
とにかく注意して下さいね。
でも、すごいいいヘッドですよ。私は、このポート形状と燃焼室形状とバルブの径が好きです。
1JZのエンジンASSYを入手しました。VVT-iのエンジンです。100のマークⅡに搭載されていたエンジンです。
私のおもちゃです。
っていうか開発用のエンジンです。エンジンパーツをイロイロ開発したいのですよね。
みんな1.5Jにしたり。2JZを搭載してしまったりなので、そうでなく元々のエンジンの1JZベースでのチューニングをしたいじゃないですか。
だから、エンジンを手に入れてみました。
イロイロと妄想しています。あの部品!この部品と開発部品を考えています。
ミッションを合体です。
本来RB26用のトランスミッションをTOYOTAの2JZに搭載できるような加工を行いました。
D1 Grand Prixに参加する車輌のトランスミッションです。
合体は方法はベルハウジングのアダプターを製作しての合体です。
完成して出来上がると、、、なんてこと無い形状ですが、様々な寸法の採寸からやったので結構時間がかかりました。
この様な仕事の時は3次元測定器が役に立ちます!穴位置測定、面高さ測定などなどです。
・・・ちょっと気になるのがレリーズシリンダーの位置なんです。日産、TOYOTAで反対なんですよね。エンジンの吸気と排気が・・・・。
下の画像は、アダプターを硬質アルマイト処理をした後に合体した姿です。アダプターの色がグレーになっていますよね。硬質アルマイトで発色した色です。
裏側から撮影です。
プラグ穴をアルゴン溶接で埋めてしまいました。
完全に埋めです。
一旦埋めてしまい。それから新規に穴を開けなおします。それも角度を少し変更して開ける予定です。
Z系のヘッドは良くツインプラグの加工をしますが、このエンジンはあまりしないので、こんなことをしてから加工します。
HONDAのK20Aエンジンです。写真は裏返し状態ですが。
このエンジンはエンジンオイルポンプがオイルパン内に取り付けしてあります。さすがHONDAですね。私はこのタイプは好きですよ。
オイルを跳ね上げるとかミストが出るとかイロイロと問題が有るようですが、設計はすごいと思っています。この方が安心感がありますね。
そーいえば、日産の35GTRもこの様な感じですよね。
SR22用のスリーブ製作の最終工程です。
ミーリング加工のDカットも終わり後は最終の旋盤です。
う少しで完成です。
ホンダの軽のピストンです。
軽のピストンのオーバーサイズが完全製造廃止となり色々と困っている方が多いと思います。当社もその一人です。エンジンオーバーホールをしたいのに部品が無い。オーバーサイズピストンが全く販売中止。大変困ります。
車はマダマダ使えるけど部品がない!
何とかしていただきたいです。
写真は、ホンダのE05Aのピストンです。ピストンを再使用するのにクリアランスを少しでも狭くして新品時と同じように戻したい。その為にスカート部分にモリブデンのコーティングを施しました。これで、ピストンサイズが少しだけ大きくなりました。
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