ポルシェ964のヘッドを溝加工しました。
マシニングセンターで振り回しながらの加工です。平行度、全気筒厚み、芯だし等を気をつけながらの加工です。なんの溝なのかは考えてみて下さい。
お! この964ヘッドはシングルプラグだ!INTマニ取付形状は930系の形状だぞ。
何のヘッドでしょうか!
ポルシェ964のヘッドを溝加工しました。
マシニングセンターで振り回しながらの加工です。平行度、全気筒厚み、芯だし等を気をつけながらの加工です。なんの溝なのかは考えてみて下さい。
お! この964ヘッドはシングルプラグだ!INTマニ取付形状は930系の形状だぞ。
何のヘッドでしょうか!
SR20DETエンジン改のBIGボア90mmのエンジンを組付けします。
画像は、加工後のシリンダーブロックです。ボア径90mmのNAPRECの定番です。
クランクは日産純正の物をバランス修正してあります。
Lamborghini ミウラさんの「まつ毛」を作りました。
と言っても、左の物の中央部の一枚だけを作りました。
後は、ユーザーさんで塗装をして完成です。
2011年1月22日 JDDAドラッグレース団体の10周年記念パーティーが池袋にありますサンシャイン60の展望台にて行われました。
当社はスカラシップで協賛ご協力させていただいておりますので、御呼ばれいただきました。
多数の関係者の方たちとレースと車の話で盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。
当社は、今年もJDDAを応援していきたいと考えています。
RB26DETTヘッドを加工しています。ハイレスポンスキット+燃焼室加工です。
RB26DETT燃焼室加工中動画
↑ マシニングセンターで燃焼室を加工しています。
スピンドル回転を落として、送り速度も遅めで加工中です。
なんでって?スピンドルの保護の為です。
↓ そして、この画像がハイレスポンスキット+燃焼室加工が仕上がった動画です。
RB26DETTハイレスポンスキット+燃焼室加工完成
ドライサンプ式のオイルポンプを取り付けします。画像では見えないですが、ブラケットを作ってみました。
競技用のエンジンは最終的にドライサンプですね。
クランクケース内を負圧にできるのでレスポンスと出力が向上しますから。
今度私が考えている遊びエンジンはもちろんドライサンプ式にします。(^_^)
東京オートサロンに出かけてきました。
毎年訪問しているオートサロンですが、今年もたくさんの刺激をもらってきました。様々な車輌が展示してあり。様々なメーカーが部品を展示してあり。勉強になりました。
上の画像は、オプション誌のブースに展示してあった、安藤選手の乗るスカイラインです。当社のシリンダーヘッドが搭載されている車輌です。
下の画像は、究極のプライベーターのアンダー鈴木氏の筑波サーキット、タイムアタックシルビアです。フロント周りのドライカーボンエアロは自作です。すごいですよね。
そして、今回最も多く目にしたNISSAN 35GTR!オプション誌のブースでも35GTR特集を行なっていました。
え~!車輌やエンジン等の説明文などは、みな英語表記でした。(海外アピールですね)
下の画像は、マインズさんのコンプリートエンジンです。
当社は、RB26の加工が多いです。
もっとも得意としているエンジンですし、私も好きなエンジンですから。
なかでも、ヘッドの加工は楽しいです。
NISSAN GTRのVR38クランクをバランスを修正している最中です。
YouTube動画は、修正がほぼ終了したところです。
動画は回転中ですからダミーウエイトが見えませんが、しっかりと取付して回転させています。
毎回行なうダミーウエイトの重量計算とダミーウエイトその物の重量調整とバランス修正。
クランクを実際にバランス修正する作業も難しくコツが必要ですが、その前に行なうダミーウエイト調整も本当に大変で神経を使います。
クランクメインメタルです。皆さん見たこと有りますか?フォルクスワーゲンの空冷エンジン用のメインメタル。
国産エンジンで通常にある形の2分割と違って円筒形状の1体のメタルです。
それで、これは外径部がオーバーサイズになっているんです。
外径部が0.5mmオーバーサイズで、内径部はスタンダードサイズなんです。
メタルの取付されるクランクケース内をオーバーサイズでラインボーリングをして使用するケース修理用のメタルです。
円筒のメタルは、クラッシュハイトも無く自然に取付する感じです。
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