カチ割り式のコンロッドです。
本当に割った様な合わせ面です。(実際に割っている)
真円への復元性は最高にいいですよ。破断面すべてが合っていますから。
しかし、鍛造コンロッドではこの方式の合わせ面加工は出来ないですよね。鋳鍛かな?このコンロッドは。
カチ割り式のコンロッドです。
本当に割った様な合わせ面です。(実際に割っている)
真円への復元性は最高にいいですよ。破断面すべてが合っていますから。
しかし、鍛造コンロッドではこの方式の合わせ面加工は出来ないですよね。鋳鍛かな?このコンロッドは。
S20エンジンです。
綺麗なカムカバーですね。このエンジンを今から各部点検して修理します。
今日までの19日20日21日の3日間は計画停電はありませんでした。
明日からの停電に関して早めに情報つかみ、段取りしないといけませんね。
機械加工中に電気が落ちると加工物が傷んでしまう事がありますので、要注意です。
本日、お客様のお店で見かけたHONDAです。
Bonnevilleをイメージして作った様です。かっこよかったので撮影させていただきました。
結構好きなんですよね、この雰囲気!
「世界最速のインディアン」的なイメージです。
http://www.youtube.com/watch?v=jW61Qiko4sg&feature=related
素人最速の「アンダー鈴木君」のヘッドを加工します。
http://blog.livedoor.jp/jdm_suzuki/
今までのエンジンでも800馬力は出ているのですが、、、先日の筑波タイムアタック中での腰下トラブルをキッカケに余裕のあるエンジンにしたいとの事で!チョイと仕様変更します。
8月に地球の反対側のオーストラリアでタイムアタック競技に参加しますから!
8月といえば、オーストラリアは冬です。タイムアタックにはもってこいの季節ですね。
素人君が海を渡り走ります。応援しましょう。
http://www.worldtimeattack.com/
http://www.advanwheels.com.au/racing/car.aspx?id=33&eid=5
エンジンオーバーホール等の際に皆さんクランクシャフトのバランス修正は行っていますか?
各自動車メーカーで製造されたクランクシャフトはバランス修正を行っています。しかしその精度をより高精度にする事でエンジンをスムーズに回せるようになります。ですから、絶対に必要な作業です。
それも、ダイナミックバランスで1面2面で1本のクランクシャフトを2方向から見ていきます。
バランサーマシンの上での回転数は注意です。あまり高回転で回してしまうと遠心力が働きクランクシャフトそのものが歪んで曲がりが出てしまいます。
シャフト形状でない回転物をバランス修正する場合は回転数を高めにしたりしますが、意味のない事だったりします。
何事にも負けずに、今日もバランスマシンを回しバランス修正の仕事を進めています。
皆さん、頑張りましょう。
画像は、トヨタ2zz用フルカウンタークランクシャフト、その他です。
オートバイのヘッドを加工しました。
ハスクバーナです。イタリアのオートバイです。見てお分かりでしょうか。一台は、最近おなじみになってきているベリリューム銅のシートリングに変更しました。レース用です。
バルブはなんと!デルウェストのチタンバルブです。(やっぱり軽いですね)
当社はその後も毎日通常業務を頑張っています。
しかし、計画停電が実施されて中断する事がありますが、がんばって仕事を進めています。
停電中は、固定電話がつながりません。すみません。ご理解くださいm(__)m
平素からNAPRECホームページ並びに日記のご愛顧、誠にありがとうございます。
この度の大地震で、東京都八王子市も非常に大きな揺れを感じました。当社の工場内も一時は大丈夫か?と焦り緊迫しましたが、大きな事故もなく スタッフ、商品、エンジン部品、工作機械共に無傷でした。
取り急ぎご報告をいたします。
この度の地震、津波に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
有限会社ナプレック 代表取締役 名古屋稔
ホンダの軽ですが、パリッとしたエンジンを作るとの事でブロックのジャケット内を加工しました。
オープンデッキのエンジンは比較的にブロック上面が歪みやすいです。
その歪が原因でガスケット抜けを起こしたりします。
最近、ランサーのヘッド加工が増えてきました。(^^)
加工の内容は、やはりお勧めのハイレスポンスキット&燃焼室加工です。
まとめて作業して早めに完成させたいです。
4Gは燃焼室のマシニングセンター加工は本当にお勧めです。
なにしろ、燃焼室の容積がしっかりと揃いますから。(当たり前ですが)
ノーマルの燃焼室容積は、比較的誤差が多いですので。
イギリスの名車のクランクシャフトを研磨修理しました。
クランクピン部の研磨仕上げです。スタンダードサイズからアンダーサイズに研磨仕上げです。
国産のオートバイはほとんどアンダーサイズメタルは存在しないので研磨修理する事は少ないです。製造方法的にアンダーサイズにする事は無理ですからね。
このクランクシャフトは中央に大きなフライホイールが付いています。このフライホイールはエンジンのトルクを発生させる為に必要な物です。
ボルトで取付されているので脱着可能です。
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