RB26DETT改2.8クランクをメインジャーナルアンダーサイズに仕上げ研磨しました。
0.25mmアンダーサイズです。
メタルはNDC社製の物です。このRBもメタルをブロックに組み付けを行ない内径を測定し研磨寸法をだしました。
亀裂検査の磁気探傷も問題なく進めております。
この後は表面熱処理を行います。焼きいれです。(フィレットロールがかかっていない為に熱処理可です)
RB26DETT改2.8クランクをメインジャーナルアンダーサイズに仕上げ研磨しました。
0.25mmアンダーサイズです。
メタルはNDC社製の物です。このRBもメタルをブロックに組み付けを行ない内径を測定し研磨寸法をだしました。
亀裂検査の磁気探傷も問題なく進めております。
この後は表面熱処理を行います。焼きいれです。(フィレットロールがかかっていない為に熱処理可です)
メタルがやっと入荷しました。
これで、クランクシャフトのアンダーサイズ研磨修理が出来ます。
クランクシャフトのアンダーサイズ研磨修理をする時は、実際に使用するアンダーサイズメタルを組み付けしてメタル内径を測定後に研磨軸寸法を算出します。
適正なオイルクリアランスにする為には必ず行います。
しかし、珍しいエンジンです。フィアットの水平対向エンジン。
RB26クランクシャフトのメインジャーナル部の焼き付きです。
分かりますか?焦げていて傷が入っている事が。
こんななってしまうと、どんなにいい部品も使えなくなり悲しい事になります。
しかし、RB26の場合はアンダーサイズのメタルが有るので、痛みの程度によっては修理研磨して再生する事が可能です。
今回のクランクはまだ軽症なので研磨修理します。
1954年式のメグロのシリンダーヘッドのオーバーホール加工が入ってきました。
最高に渋いでしょ。
作りはハーレーに非常に良く似ていますが、何となく違いますよ。
そうですね、なんか戦時中の日本の内燃機関って感じがします。
バルブガイドを製作しての入替です。
下の写真は他のwebサイトからお借りした物です。
これが車両でしょう!かっこいいですね。
ブロックのライナー下穴の寸法を測定しています。
しっかりと洗浄してその後にライナーの下穴を測定です。何回測定しても流石って感じですね。
本当に寸法のバラつきが少ないです。精度高いですよね。
性能の高いエンジンは機械加工精度が重要ですから!
VR38のシリンダーヘッドフル加工が終了しました。
ポート研磨を行ない、バルブガイドも入替しました。燃焼室は先日動画で紹介したとおりにフル機械加工仕上げをしました。
まずは見てください。
宜しくお願いします。
ポルシェ930のクランクケースの割れ修理を行いました。
画像のほぼ真ん中のボルト穴のところです。完全に割れてしまっていましたが肉盛り熔接をしてボルト穴をあけなおしました。
アルミ材のクランクケースなので問題無く熔接修理が実施できます。
マグ材のケースだとこんな風には修理できません。
SR20DETエンジン改のNAPREC2.2エンジンを出荷します。
90mmボアの2200ccです。
フルバランスを実施して、ヘッドは当然のハイレスポンス燃焼室レースキットです。
バルブスプリングもWスプリングでチタンのリテーナーも取付けしました。
今日も当社の営業車は走り回っています。
エンジン加工物や弊社商品の引き取りと納品です。
最近少し遠方まで廻ったりしているので、走行距離も伸びます。
シルバー色の日産バネットは最近入れ換えした車両です。
以前使用していた車は28万キロ位走ったので、お疲れ様となりました。
さあ、明日もハリキッテ頑張りましょう。
VR38シリンダーヘッドも燃焼室の機械加工を始めました。
プログラム作成に苦労しましたが、いい感じに出来上がりました。
VR38は、元々の作りが、、やはり良いですね。メーカーさんも頑張っていますね。
それから、切削した手ごたえ的に材質が今までの日産の物とは違う感じがします。
いままでのAC○○材では無いかも。
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