アメリカのV8エンジンのシリンダーヘッドにシートリングを入れました。EXH側だけですが。(画像は片バンクのヘッドです)もともとシートリングとしてリングは入っていないのですが、磨耗してしまうので別材質のリングが入るように加工します。
ヘッドのリング部分をザグリ加工して穴を作ります。その穴の中にリングを圧入です。
もちろんこの後に仕上げのシートカットを行いバルブの当たりをしっかりと出していきます。
アメリカのV8エンジンのシリンダーヘッドにシートリングを入れました。EXH側だけですが。(画像は片バンクのヘッドです)もともとシートリングとしてリングは入っていないのですが、磨耗してしまうので別材質のリングが入るように加工します。
ヘッドのリング部分をザグリ加工して穴を作ります。その穴の中にリングを圧入です。
もちろんこの後に仕上げのシートカットを行いバルブの当たりをしっかりと出していきます。
SR20のヘッド加工が沢山です。最近の加工は皆ハイレスポンスキット&燃焼室加工です。
本当に調子いいのでお勧めのヘッドチューンです。精度も上がるのでトラブルも出にくくなりますからね。
あれ?よく見るとHONDAのB18ヘッドも一緒に並んでいますね。
初代のHONDAライフのシリンダーブロックの加工をしました。オープンジャケットなので変形防止でピン打ちです。ヘッドとの水路の妨げにならない様に位置を確認しながら加工します。
もちろんピン打ちした後に上面の面研とシリンダー内のボーリングを行います。
腰下を組付けしています。フルカウンタークランクシャフトがかっこいいですね。
オイルポンプドライブはギア式です。スパーギアでヒュンヒュンと音を立てて回転します。
S20のエンジンを組立しています。
コンロッドはバランス修正を行いながら鏡面研磨です。ピストンは社外の鍛造ピストンです。
確か83mmです。鍛造なのでカジリ等の事を考えてスカート部分にはモリブデンのコーティングを施しました。
重量合わせも完全に行いいいエンジンになると思います。
久しぶりの更新です。大変失礼しました。
PORSCHEのマグケースの修理です。メタルのハウジングの部分です。
PORSCHEはメインメタルに外径の種類があります。スタンダードサイズ、オーバーサイズです。
ケース本体のメタルハウジングが痛んでしまう事があるのですが、その場合はオーバーサイズのメタルが取付出来るように加工します。
しかし、特殊な加工になるので苦労します。
4AGのシリンダーヘッドを加工しました。今回はバルブの製作です。それも、TRDサイズのBIGバルブです。
シートリングをベリリュームにしたり、燃焼室をフル機械加工は以前に行いました。TRDサイズのバルブは当社で通常販売しているサイズよりも大きいのです。
なので、、、今回は他のエンジンの物を流用して加工仕上げしました。必要品数が1台分だけだったので。
S20のシリンダーブロックを塗装しました。ライナーは再度使用する事になったので、Oリング等を新しい物に交換して組み立ててあります。内径部分はホーニングを行いクリアランス調整をしました。
きれいなシルバーで塗装したので、気持ちがいいです。
オートサロンの会場でお客様からエンジン修理の依頼があり、、、それでなんとそのまま幕張メッセの駐車場で引き取りしました。
それも、FERRARIの308V8エンジンです。
営業車のキャラバンでオートサロンに出かけていて良かったです。
AutoSalonに行ってきました。
今年は、HKSさんやTRUSTさんもブース出展があり大変楽しかったです。やはり年始の挨拶はAutoSalonです。
話題のTOYOTA FT86 /SUBARU BRZのエンジンです。直噴はカムで燃圧を作っているんですね。今後が楽しみです。
うちのフル加工エンジン搭載のアンダー君の車も展示してあります。久しぶりに見るとカッコいいですね。