FERRARI(フェラーリ)の腰下を組付けしています。
画像はそのクランクシャフトです。このエンジンは結構古い308のクランクです。V8のタイプですね。このエンジンのV6版がDINOです。
しかし、このクランクはいつ見てもいいですよね。フラットプレーンのV8ですから!
FlatPlaneでYouTube検索してみてください。意味が分かるかも。
2JZエンジンをフル加工して組付けしています。いいエンジンになるといいですね~。
RB26DETT新品のシリンダーヘッドの燃焼室加工を行っています。今回はノーマルと同じ形状のフルスキッシュ形状で加工します。ノーマルと同じ形状ですが、全面加工するので容積は増える様になります。
しかし、多気筒のエンジンは理想的に燃焼室の容積が揃いますのでお勧めです。
デアブロのヘッドはこんな感じに仕上がりました。痛んでいた部分を溶接して肉盛りしラインボーリング仕上げです。
気を遣うし治具を作りながらの加工なので、時間かかるし、頭も使うので苦労しました。
製作したキャップを取付してラインボーリングした状態が下の写真です。
やっと355のヘッド修理が終わりました。修理か所は画像の左のヘッドの手前2番目の燃焼室です。溶接してシートリング入替して、バルブガイドも入替しました。
355は油圧リフターなので、シム調整不要ですからこの後洗浄してすぐに組付け出来ますね。組付けはCORNESさんでの作業となると思います。
試作のバルブです。今後この材質で製品を作れないか前々から計画していた物の試作品が出来上がりました。製造メーカーさん鍛造屋、仕上げ屋さん共に協力してもらい実現しました。
まだ試作なので、今後どうなるかは、価格等も含めて検討していきたいと思います。