長らくかかってしまっているRX8のバランスです。待ちに待ったリアのローターも入手したので、回転重量バランスします。
RX8のローターはある部分ある方向が必ず重たいです。ここに部品凸が付いているので重たいのだと思います。
今回のローターは回転バランスがそれ程悪くないので若干気が楽です。
明日フライスで加工してバランス修正していきます。
長らくかかってしまっているRX8のバランスです。待ちに待ったリアのローターも入手したので、回転重量バランスします。
RX8のローターはある部分ある方向が必ず重たいです。ここに部品凸が付いているので重たいのだと思います。
今回のローターは回転バランスがそれ程悪くないので若干気が楽です。
明日フライスで加工してバランス修正していきます。
燃焼室加工のテスト加工をしました。アルミのブロックを使いテスト加工です。いままでも全ての燃焼室はこの様にアルミブロックを使用して試し削りします。これで形状を確認して実機のシリンダーヘッドを削ります。まだまだ実機削りする前には色々と寸法確認しないといけませんが、これからが楽しい工程でもあります。
いまは、ペントルーフ型の燃焼室ばかりを加工していますが、今度はターンフローの燃焼室もモデル作成し加工する予定です。
L28、MINI1300など!
ん~!
切削条件をもう少し上げて切削してみるか・・・
今日はオートバイのシリンダーの仕上げをしました。KH250のシリンダーオーバーサイズボーリングホーニングとヤマハのXS650の同じくボーリングホーニングです。XS650は懐かしいオートバイですし、最近でもかなりカッコいいですよね。
古いオートバイもたまらなくいいですね。
当社はこれからもオートバイエンジンの加工をどんどんやりますよ。なんでも相談してください。
L28ヘッドの燃焼室をアルゴン盛りしました。
連続3日=3台のL28ヘッドと付き合っています。この画像が3台目です!
お決まりの加工なので何も問題無いですが、つなぎの色が一気に飛んでしまうので困ります。
紫外線が強いですからね。
13Bのフライホイールです。
よく見かけるフライホイールと形状が違います。これが本来のマニュアル車の純正フライホイールです。
いつも見ている社外のフライホイールはAT車のリアウエイトを取付して円盤状のフライホイールを取付します。
ロータリーエンジンはエキセンシャフトにカウンターウエイトを取付することができません、ですからエクスターナル式でウエイトをフライホイールに取付します。この画像よく見てください。右下の一部分にウエイトとなる肉が付いていますよね。これです、これがウエイトになります。
フライホイールにウエイトが取付されている方が本来のウエイトだと思います。
この方がAT用ウエイトより振動が少ないと思います。
出来上がりました。Kawasakiのオートバイのクランクのオーバーホールです。
ベアリング類は全て交換してセンターシールも当然交換です。メインベアリングは当社で手配ですが、コンロッドとコンロッドベアリング類はお客様の持ち込み品を使用してクランクピンはWPC処理を施して回転抵抗とかじりの対策をしました。
組み立て式クランクは芯出しは当然大事ですが組立寸法も大事です。
さて、久しぶりにGT-R VR38のエンジンブロックの加工です。
結構スペシャルに加工をするようになりますが、大丈夫だろうか心配です。
しかし、何度見てもいい設計していると思います。このエンジン。
各部の寸法を測定し進めましょう。
当方ホームページのOUTLET STOREページも見てくださいね。
S20ヘッドの亀裂の修理です。今回はYAG溶接での修理を実施してみました。
微細で深い溶け込みで溶接できますし、低温溶接なので他への影響もでません。
この後圧検してチェックです。
R34GT-RのエンジンRB26DETTをお預かりしました。
これからオーバーホールで開けたところです。
開けてびっくりです。オイル管理が悪くてエンジン不調なのでオーバーホールと聞いていたのですが驚きです。
カーボンというかベタベタの糞みたいな物がたくさんです。カムキャップも見えません!
これはもしかしてオイル交換ほとんどしないで数万キロ走行したのかもしれません。
さて、これから分解し洗浄からです。