SR20DETヘッドの圧力検査をしています。
バンバン圧をかけています。8kg位かけたままで一晩おいて漏れがないかのチェックです。
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SR20DETヘッドの圧力検査をしています。
バンバン圧をかけています。8kg位かけたままで一晩おいて漏れがないかのチェックです。
U20エンジンのシリンダーブロック内に取付してあるジャックシャフトのメタルの交換です。
色々と治具が必要ですが、しっかりと仕上げないといけない大事な部品です。
U20は一番後部のメタル部分を通過したオイルがシリンダーヘッドに上がります。
クリアランスが広すぎては油圧リークしてシリンダーヘッドがオイル切らし起こしてしまいます。
TOYOTA86のシリンダーヘッドのポート加工を始めます。
86のポートはまだCNC加工は出来ないので、手削りになります。
はやくプログラムを作成しないといけないですね。
でも、基本的に手削りを駆使した形状でCNCのプログラムを作成しないといけないの頑張ります。
このFAは燃焼室も研磨するので時間かかっています。
996のシリンダー内ホーニング中です。
最近加工が増えたPORSCHE996と997のシリンダーには当社得意のスリーブ入れ加工を実施します。
996水冷もこの加工を行い、この後は長持ちします。
最近多いエンジンなので、スリーブはたくさん作り置きしています。
RB26DETTのシリンダーヘッドがこれから入浴します。
洗浄機に入れられます。
温水高圧の洗浄機で洗浄します。
RB26ヘッドの加工は多いですよ。当社はやはり日産が多いかな?
エンジン加工前には必ず綺麗に洗浄してから加工を始めます。
手間がかかりますが、大事な作業です。
ハーレーショベルのシリンダーの加工中です。
ショベルもダミープレートを取付してボーリングホーニング加工をします。
やはり、上の方が若干変形します。
変形させておいて仕上げの加工をしますが、おそらくそれなりに高価が期待されています。
当社はエンジンならば何でも修理加工します。
今日は、三菱4G63エンジンの組付けです。シリンダーはボーリングホーニング加工を実施したシリンダーです。
クランクとコンロッドはCOSWORTHなので寸法が全然違います。
コンロッドメタルは、オーストラリアから(ACL社)取り寄せします。探すのに苦労しました。
クランクピンが結構太く作られていますね。周速が上がるので細い方がいいのに。
さて急いで進めないと。
SR20DETのハイレスポンスキットの加工をする準備をしています。洗浄前に各部のチェックをします。
燃焼室の溶け、オーバーヒートによる歪み等です。
これから洗浄の機械に入れて綺麗にしてから加工に入ります。最近SR20のエンジン加工から洗浄組み付けまでの仕事が多くなりましたね。
やっとスリーブが完成しました。
ピストンピン挿入のサービスホールも加工したし、Dカットもしました。
これから焼嵌めします。
まだまだ工程長いですが進めています!
改造加工は考えながら作業しますので、時間かかります。大変なんです~。