フロントウエイトにタングステンの丸棒を圧入しました。10㎜位の直径の物を入れました。画像で光っているのがそうです。
ウエイトのここの部分を重たくしたい為です。
比較的にフロントウエイトが重量不足多いですね。リアはAT用を使うので、重量重めで製作しているのだと思います。
最近多いロータリーバランスです。
フロントウエイトにタングステンの丸棒を圧入しました。10㎜位の直径の物を入れました。画像で光っているのがそうです。
ウエイトのここの部分を重たくしたい為です。
比較的にフロントウエイトが重量不足多いですね。リアはAT用を使うので、重量重めで製作しているのだと思います。
最近多いロータリーバランスです。
432エンジンが完成まじかです。
ボルト類も再クロメート処理を実施して仕上げています。
バルタイもいい感じです。
11月に入り年末の緊張感が少しずつ出てきていますね。
今日は、S20エンジンの組立を行っています。今回はZ432用のS20です。
スカイラインGTRのS20と比較してほぼ違いは無いのですが、オイルパンの溜め位置が違うのでそれに伴いストレーナーも違います。
画像でも分かると思いますが、ストレーナーが長いのです。後ろ吸いなので仕方ないですね。
ストレーナーの網の部分の円盤が折れて外れてしまうトラブルもあるので、補強を入れる予定です。
本日は、シリンダーの加工の日です!
SR20とRB26にダミーヘッドを取付して準備です。
拘りのダミーヘッドです。形状と取付方など工夫しています。
この後もRB26が5台ほど順番待ちしています。ダミーヘッド増産しないといけませんね。
このSR20はストリート中心の走行なので、クロスハッチ目は長持ちする様な角度と深さにしましょう。
今日はMAZDAの日です。
エキセンシャフトのバランス修正です。エキセンのバランスと言っても実際は前後のウエイトの適正化です。フロントはどのエンジンにも付いているウエイトですが、リアは社外のフライホイールを付ける為にAT用の物を使用します。なので、アンバランスが出る事があります。しかし、最近購入するリアウエイトは重たいのが多いのでバランスはやりやすいです。逆にフロントが重量不足状態になりますね。
画像には写せませんがダミーローターもバランス修正と重量調整して取付するんですよ。
このままで回転バランス出来そうに見えますが、ダミーローターを取付しないと偶力で飛んでゆきます。
中央のエキセンはRX8の物です。違い分かりますか?
午後の2階フロアです。
今日もヘッド加工の現場は大忙しです。
手前からRB26DETT→レース専用エンジン→SR20DETと作業台には並んでいます。
これからそれぞれを加工します。レース専用エンジンを除いてほとんどハイレスポンスキットでの加工です。最近はオーバーホールついでに施す方が多い様に思います。
午後8時になってもスタッフ皆バリバリと作業しています。
日産GTRのVR38DETTシリンダーヘッドを検査です。
当社でCNCポーティングしたシリンダーヘッドです。加工後に念のために圧検を実施します。
今回は念には念を入れて水圧検査と空圧検査の両方を実施です。
水圧とはウォータージャケット内に水を入れて加圧します。8kg位の圧をかけます。
空圧とはウォータージャケット内には何も入れずに加圧した状態でシリンダーヘッドを水槽に沈めます。
それで気泡が出ないかの確認です。
これをやる事で安心して使用できます。
SR20に続きRB系のエンジン用も新発売です。
ヘッドカムカバー固定ボルトのところに使用されているシール付きワッシャーです。
硬化している物がおおいと思います。オーバーホールお求めください。
1個=250円(税別)(RB26エンジンは1台に20個使用しています)
SR20DE(T)用シールワッシャー発売!
エンジンのヘッドカバー取付ボルトの部分に使われていますシール付きの専用ワッシャーです。
純正のエンジンオーバーホールガスケットキットには付属されていない為に再使用する事がある
シールワッシャーです。
S13用とS14/15用がありますので、ご注文の際はご指示ください。
1個=250円(税別)(SR20DEエンジンは1台に13個使用しています)
最近とても多くなったsubaruエンジン加工。
特にははシリンダの加工が多い様に思います。
ダミーヘッドを取付シリンダーホーニングです。
うちのホーニングマシンはアメリカ製の機械ですが、操作盤は全て日本語仕様です。むこうで日本語版を作ったようです。加工径、シリンダー長、加工回転数、加工ストロークスピード、などと入力しクロスハッチ角度を算出します。砥石は8本砥石です。基本的にはダイヤモンド砥石で粒度は様々な物を用意しています。
是非お試しください。