SR20DET用スタンダード対応バルブガイドが出来ました。表面処理もバッチリ行い黒黒ガイドです。
ナプレックブログ
バルブシートとプラグ穴の亀裂溶接修理
スバルEJ20エンジンではたまにみかける亀裂の修理加工です。シートリングを外して開先をとりレーザー溶接を施します。レーザー溶接は他に影響が出にくい溶接です。この後は再度シートリングを入れる加工をして修理していきます。
PORSCHEクランクケースオーバーサイズメタル加工
ラインボーリングでメインメタルをオーバーサイズに加工します。かなり気を使う作業です。この後はマグケースもオーバーサイズ加工します。
ホンダCBX1000ポート研磨
CBX1000のシリンダーヘッドをポート研磨します。普通に24バルブなのでこれは大変ですね。
今日もRB26スロットルオーバーホール
RB26スロットルボディのオーバーホールをしています。現在受注の約半分を分解し洗浄しました。
取り急ぎは半分だけを先行して進めてまいります。残りの7台分は後日にします。オーバーホール後のスロットルを車輛に取付たら防錆処理などメンテナンスをして使ってくださいね。シリコンスプレー等塗布して汚れ拭き取り等です。
ピストンピン折損ブロー
英国のレーシングエンジンの修理をしていますが、ピストンピンの折損による破損です。コンロッド内にもピストンピンボス内にもピストンピンが残っています。薄肉軽量ピンなので割れてしまったのだと思います。ブロックは溶接して穴埋めして修理します。ピストン、コンロッドは交換ですね。
今日も2JZブロックラインボーリング
2JZのラインボーリングが続いています。ビレットキャップ取付、ARP社製スタッドボルトで締付してラインボーリングです。TOYOTA2JZはメインジャーナル径がヨーロッパ車なみに太いので安心間があります。メインジャーナルの径が太い方が腰下の剛性は確実に高くなりますよね。しかししっかりオイル管理をしないとジャーナル表面の周速も早いので注意ですね。
2気筒オートバイ トライアンフアンダーサイズ研磨
トライアンフのオートバイクランクシャフトの修理研磨です。コンロッドメタルは0.25㎜アンダーサイズでクリアランスを適正になる様に仕上げ。コンロッドはアルミのビレットコンロッドでお客様が海外から取り寄せました。あと少しで仕上がります。
S20シリンダーヘッド加工終了
最近旧車のエンジンの投稿が多いですね。現実はもっと新しいエンジンが多く入庫していますよ。しかし今回紹介のエンジンは旧GTRのS20エンジンです。バルブガイド入替からシートリング入替までの一式加工をして最後にヘッド面研の仕上げをしています。いいエンジンなのでしっかりと加工して絶好調でGTRに乗って欲しいですね。
HONDA S800クランクシャフト先端修理
HONDAのエスハチはクランク先端にスプラインがあります。しかし、このスプランは長い年月のうちに摩耗してしまします。そのをクロモリ系の溶接棒を使用して肉盛りします。その後旋盤加工しねじ切りとスプライン切削をします。この仕事結構多くやりますが、本当に時間かかります。半年から1年かかります。宜しくお願いします。