L型シリンダーブロックを改造します。かなり大きなオーバーサイズピストンを入れるためにシリンダーをくり抜きました。
ライナーを製作してここに圧入します。とにかく大きなピストンを入れたいから何とかして!の要望にこたえての作業です。
さて、どうなるかな?
ナプレックブログ
RB26DETT腰下組
RB26DETTの腰下の加工組付けをしました。
ブロック上面面研、ダミーヘッド付ボーリングホーニング(TOMEI87ピストン)プラトー仕上げ、
コンロッド小端部バランス&大端部バランス、クランク曲り点検修正、ダイナミックバランス、メタルクリアランス点検調整、リング合口隙間の点検調整、こんな感じで組付けしています。
時間のかかる作業ですが、大事な作業です。
RB26DETT CNCポーティング
RB26DETTのシリンダーヘッドポートをCNC加工仕上げしました。
この切削目がいかにもって感じでいいんです。
INTとEXH共にこの加工を実施しています。
もちろんこの後は水圧検査をしっかり実施して水漏れ無い事確認して作業を進めますよ。
MAZDA LF型エンジンシリンダーブロック
MAZDAの新しいエンジンLF型をボーリングホーニングしました。
1㎜オーバーサイズのピストンに合わせての加工です。
初めて見たシリンダーブロック。アルミブロックで鋳造の仕上り感が日産トヨタとはかなり違いますね。
ホンダエンジンとも違います。シリンダー長は130㎜以上あり割と丈夫に作られているシリンダーブロックでした。
SR20DETのシリンダーブロックASSY
最近多いです。腰下の加工からメタルオイルクリアランスの点検調整と洗浄組付け。
メタルクリアランスの点検って意外と面倒なのですよ。でも数種類のメタルをストックしているので、
何とかしています。
コンロッドメタルは19㎜メタルも使いますよ。
ビッグクランクシャフト修理
大きなクランクシャフトの修理が入ってきました。
当社はたまにこのような大きな物も入庫します。
アンダーサイズ研磨等の作業をする予定です。
後にある4気筒のシリンダーブロックは日産のSR20DETのブロックです。
すぴーどはんたー
http://www.speedhunters.com/2017/08/naprec/
先日取材に来た時の記事がアップされています。↑ 見てください。
RB25DET(R33)HighresponseKIT
RB25DETのハイレスポンス燃焼室キットが仕上がりました。
R33のタイプの25です。燃焼室はフルスキッシュ形状です。
バルブはBIGバルブです。
INTバルブはノーマル+1.0㎜BIGの35㎜です。
EXHは同じく+1.0㎜BIGの31㎜です。
最近急に多くなっています。R33、R34のRB25DETエンジン加工!
SR20VE CylinderHead
今年も活躍してくれることでしょう!
WTAC2017!
10月です。
Waterpump(ウォーターポンプ修理)
かなり古い車のウォーターポンプの修理をします。
戦前のエンジンはウォーターポンプの付いていない対流式のエンジンも多いですが、このエンジンはポンプが付いていました。
それの修理です。ゴムダンパー連結で駆動するタイプですね。
軸受がガタガタで全くダメですからその部分から修理です。