ダイレクトプロペラシャフトの加工を行っています。最近では等速ジョイントのブーツが切れてしまっている物も増えていますね。この後は車体に取付している状態を再現しながらダイナミックバランスを行います。最終的には塗装をして完成です。
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ダイレクトプロペラシャフトの加工を行っています。最近では等速ジョイントのブーツが切れてしまっている物も増えていますね。この後は車体に取付している状態を再現しながらダイナミックバランスを行います。最終的には塗装をして完成です。
今日も始まりました。木曜日は週の後半です。作業者も疲れが出てくる者もいたりしますが、もう少しで週末です。頑張りましょう。画像は汎用旋盤でクランクシャフトの加工とバルブシートリングを加工しています。頼りになるスタッフです。
S2000のシリンダーブロックを加工します。ライナー入れ加工やブロックガードです。当社もHONDA車のエンジンパーツをどんどん発売していきます。加工も積極的にやっていきます。さてブロックの加工始めましょう。
船外機のエンジンのシリンダーヘッドの修理をします。排気ポート形状が独特ですね。
SR20DETハイレスポンスキットは非常に多くを行っています。SR20DETのハイレスポンスキットはハイレスポンススタンダードキット、レースキットそれに加えそれぞれに燃焼室キットの4種があります。燃焼室は3種類の形状を加工選択できます。
当社はこれら合算で年間約70~80台のSR20DETハイレスポンスキット加工をしています。RB26や4AG,2JZも多いですがダントツにSR20DETを作っています。最近ではNAヘッドのエキゾーストバルブガイド穴を加工してターボ仕様に変更して仕上げるお客様もいます。
この画像はSR20DETのハイレスポンススタンダードキット加工した際の燃焼室バルブシートになります。
今度もSR20エンジンは大切に加工して全てのSR20ユーザー様に楽しんでいただけるように頑張ります。
RB26のブロック加工中です。ホーニング担当君がダミーヘッドプレートの締付トルクの確認中しています。この後に仕上げのクロスハッチ加工をしていきます。
6気筒4メインのシリンダーブロックのカムメタルの入替をしています。このブロックは4メインジャーナルなのでブロックの中に手は入りやすいですが重量が重くて作業が大変です。入替治具も作り直してバッチリと作業します。
4AGシリンダーヘッドのハイレスポンスキットはとにかく多い加工です。最近再度人気がでて車体もかなり高額になっていますね。確かにいい車ですから。毎日のように4AGエンジンの加工は行っています。
4G63シリンダーヘッドにベリリューム銅のシートリングを入れます。ベリリューム銅は熱伝導が良くバルブにやさしい材料で最高なシートリング材です。色々なシートリング材がありますがベリリューム銅が一番です。
ベンツの1950年頃のエンジンです。バルブガイドを入替してシートカットをしました。あともう少しで仕上がります。