スズキのエンジンのダミーヘッドを作り直しました。
このエンジンはスタンダードのスリーブを抜取り大きなスリーブに入替します。仕上げにはダミーヘッドを取付トルク管理して加工します。
ナプレックブログ
ホンダCBX400Fクランクシャフト修理
CBX400のクランクシャフトを曲がり修正とコンロッドメタルオイルクリアランスの調整を行いました。
この時代のオートバイが今はすごい人気です。修理する人も多いですね。
窒化クランクなのでアンダーサイズ研磨等したら再度窒化処理又はSQ処理を施します。
しかしメタルが無いので現実難しいです。
直6シリンダーブロック加工(ラインボーリング)
今回は当社のビレットキャップよりアメリカ製のキャップを取付しての仕上げ加工が多いです。
2JZのブロック3台とL28のブロックです。
すべてキャップ変更でのラインボーリング完成品です。
アルミプロペラシャフトを改造しました。
海外製のアルミプロペラシャフトを長さ変更加工をしました。
切削加工を施し芯出し溶接です。
最近の競技車はアルミのプロペラシャフトです。すごいですね。
V8クランクシャフトバランシング
ボブウエイトを取付してV8クランクシャフトをバランシングしています。
V型エンジンクランクシャフトはこのような物を取付しないとバランス修正できません。
V4,V6,V8
ランチャデルタ
ランチャデルタの腰下が完成です。
このエンジンはヘッドボルトも太い物を海外製作しヘッドガスケットも特注製作しました。
本当にフルチューンです。
ランチャデルタ
ランチャデルタインテグラーレのピストンをワンオフ製作しました。コンロッド芯間距離も伸ばしたのでピストンはコンプレッションハイトを低くした物を製作しました。
裏側はこんな感じです。結構凝った作りでしょ。もちろん鍛造です。
今度はAUDI80のピストンを作ります。
SR20DETハイレスポンスキット
ハイレスポンスキットの加工するシリンダーヘッドが多くあります。
今回の写真はSR20DETですが、この他にRB26、RB25のR33&NEO6、1JZ、2JZが数台入庫しています。
これらのエンジンは全て得意なエンジンです。加工の方法も様々な事があります。
ロータリーエンジンサイドハウジング研磨
ロータリーエンジンのサイドハウジング摩耗の研磨と表面処理を施しました。
コーナーシールの軌跡の通りに摩耗してしまうので、研磨で面出しします。
RB26DETT-CNCポーティングシリンダーヘッド
RB26DETTのCNCポートの加工ピッチも少しだけ変更して細かくなりました。