GC8・EJ20エンジン修理 Mar 10th, 2009 EJ20腰下分解前 GC8のEJ20エンジンの腰下修理です。 メタルが痛んでいるということなのですが、これから分解です。 水平対向エンジンは結構好きなエンジンなんですよ。分解と組立てには少しコツがありますが、そこが面白いエンジンです。 メタルトラブルですが、軽症であればいいですね~。
キャリパーブラケット Mar 09th, 2009 リアブレーキキャリパーブラケット オートバイのリアブレーキキャリパーブラケットを製作しました。 リアブレーキは、やっぱり下キャリパーですよね。アクスルシャフトの下にキャリパーを取付する事でブレーキング時にサスペンションを縮めるそうです。それで減速時の姿勢を保つようにします。 もちろんフレームからのトルクロッド式でキャリパーを固定です。 ジュラルミン材からの削りだしです。
2JZ-GTE・ハイレスポンスキットヘッド Mar 08th, 2009 2JZハイレスヘッド(斉藤太吾選手用) D1の斉藤選手2009年ヘッドです。 当社の定番! ハイレスポンスレース燃焼室キットです。
2サイクル・suzuki GTサンパチ Mar 08th, 2009 GTサンパチ 最近全然見なくなった2サイクルエンジン。 これは、名車!ジーティーサンパチ!です。 組み立て式のクランクシャフトは多くみますが、ほとんどがKawasakiのZ系の物。そう、4サイクルの物です。しかし、これは2サイクルです。本当に久しぶりです。 サンパチは懐かしいっす!集合管をつけるとものすごく歯切れのいい カッコいい音がするんですよ、ところが全然走らなくなるんですよね。でも男っぽい車輌デザインが好きでした! このエンジンはクランクのベアリング交換と芯出しです。
フェラーリ・FERRARIバルブガイド Mar 07th, 2009 F40バルブガイド・Special copper materials フェラーリのバルブガイドです。 フェラーリエンジンのほとんどの物は、基本的にこのような形状のバルブガイドです。 圧入部分の上側がテーパー状の鍔になっています。 ここの面がバルブシートの様にシリンダーヘッドに着座して密着します。これで、ガイドの周りからのオイル下がりを防ぐようになっています。 画像は、当社で製作した物で、材質は特殊な銅材で製作しています。 これからヘッドに焼き嵌めし加工です。(それとも、液体窒素で冷やし嵌めにしようかな~)
シリンダーヘッド修理します。 Mar 06th, 2009 溶接後シリンダーヘッド964 燃焼室傷だらけの部分を溶接肉盛りを行いました。 バルブガイドの穴も一度埋めてしまいましたが角度を出して再度穴加工し復活しました。 さあ!まだまだ工程が残っていますが、頑張って修理します。
35GTR Mar 05th, 2009 35GTR(VR38)シリンダーヘッド上面側 シリンダーヘッドの上面側をチラッと見てみましょう! こんな感じです。シンプルでしょ。 カムラインの加工がTOYOTAみたいな加工方法です。貫通していないカムラインです。 バルブリフターの径も大きいので、リフトも大きく稼げそうです。 プロフィール設計楽しそうです!
35GTR Mar 04th, 2009 35GTR(VR38)シリンダーヘッド これが35GTRのシリンダーヘッド燃焼室です。 なかなかシンプルな形状です。直打式のバルブ系の構造です。 チューニングしてみたいヘッドですね。 少し残念なのが、シートリングに余裕が無いところですね。肉厚、高さ寸法的に少し不安が・・・! しかし、バルブの材質もVQとは違い、□□□になっている感じですし、リフターの表面処理も良いのしてますし、こだわりを感じます。 あと、バルブスプリングはセット時の荷重をかなり気にしたスプリングでした。◎!