オートバイのリアブレーキキャリパーブラケットを製作しました。
リアブレーキは、やっぱり下キャリパーですよね。アクスルシャフトの下にキャリパーを取付する事でブレーキング時にサスペンションを縮めるそうです。それで減速時の姿勢を保つようにします。
もちろんフレームからのトルクロッド式でキャリパーを固定です。
ジュラルミン材からの削りだしです。
オートバイのリアブレーキキャリパーブラケットを製作しました。
リアブレーキは、やっぱり下キャリパーですよね。アクスルシャフトの下にキャリパーを取付する事でブレーキング時にサスペンションを縮めるそうです。それで減速時の姿勢を保つようにします。
もちろんフレームからのトルクロッド式でキャリパーを固定です。
ジュラルミン材からの削りだしです。
D1の斉藤選手2009年ヘッドです。
最近全然見なくなった2サイクルエンジン。
これは、名車!ジーティーサンパチ!です。
フェラーリのバルブガイドです。
フェラーリエンジンのほとんどの物は、基本的にこのような形状のバルブガイドです。
圧入部分の上側がテーパー状の鍔になっています。
ここの面がバルブシートの様にシリンダーヘッドに着座して密着します。これで、ガイドの周りからのオイル下がりを防ぐようになっています。
画像は、当社で製作した物で、材質は特殊な銅材で製作しています。
これからヘッドに焼き嵌めし加工です。(それとも、液体窒素で冷やし嵌めにしようかな~)
燃焼室傷だらけの部分を溶接肉盛りを行いました。
バルブガイドの穴も一度埋めてしまいましたが角度を出して再度穴加工し復活しました。
さあ!まだまだ工程が残っていますが、頑張って修理します。
前から見るとこんな感じです。
(@_@;)
シリンダーヘッドの上面側をチラッと見てみましょう!
こんな感じです。シンプルでしょ。
カムラインの加工がTOYOTAみたいな加工方法です。貫通していないカムラインです。
バルブリフターの径も大きいので、リフトも大きく稼げそうです。
プロフィール設計楽しそうです!
すごい物を見てきました。
当社のお取引先のザウルスさんで35GTRのエンジンを分解しているっていう事なので見に行ってきました。
画像は、35GTRのVR38のシリンダーブロックです。
VQ35のシリンダーブロックとはまるで異なった作りでした。特にブロックのあれが・・・それとクランクの○○○が・・・と、コンロッドの△△△が・・・でした。
このエンジンベースにフルチューンしてみたいですね。更に手を入れれば、まだまだパワーがでます。