今日は、このシリンダーブロック12気筒のクランクシャフトのスラストを修理していました。
スラストメタル受け部分が磨耗してしまっているので、再度研磨してスラストメタルを製作しました。結構多いんです。スラスト面の磨耗とメタルの破損!
スラスト面は、クラッチのちからでクランクが押し付けられます。その結果スラスト面が磨耗します。
当社は特殊な材料を使いスラストメタルを製作して修理します。
今日は、このシリンダーブロック12気筒のクランクシャフトのスラストを修理していました。
スラストメタル受け部分が磨耗してしまっているので、再度研磨してスラストメタルを製作しました。結構多いんです。スラスト面の磨耗とメタルの破損!
スラスト面は、クラッチのちからでクランクが押し付けられます。その結果スラスト面が磨耗します。
当社は特殊な材料を使いスラストメタルを製作して修理します。
当社の80スロットルを製作しています。
頑張って製作しないと!在庫が無くなっちゃう(T_T)
AC鋳造で製作したボディをNC旋盤加工中です。
結果、これを作りました。
フローデータを見ると、TD06形状の治具だけの時のデータにかなり近い数値で流量が回復します。
ファンネル有る、無しで違いが出て面白いですよ。
本当はクリーナーも付けずにタービンファンネルにしたいですが、ドリフトは砂を吸うことがあるのでクリーナーは付けておきたいです。
タービン保護しないと(^^)
最後の実験中です。 ↓
当社D1車の180sxに、新しいトランスミッションが搭載しました。ペラシャフトもGTRの等速ジョイントを使った1本物で製作しました。製作したペラのパイプ部分は振れも無くバランス修正もバッチリ行い(^^)vです。
後は細かいところを調整しテストです。でもマダマダ色々細かいところは沢山ありますけど。。
先日紹介した治具はこうなりました。
もう分かりますよね。そうです。フローテスト用の治具でした。
この形状は、三菱のタービンTD06-25Gと同じ形状です。しっかり測定し、NC旋盤でR形状で製作しました。
まずは、この状態でフローテストです。 ↑
ん~!なるほど!
その後、色々と取り付けして実験します。
こんな感じです。 ↓
フロー実験結果は、想像通りでした。こりゃキツイぞ!(*_*;
さあ、いかに効率よく吸わせるか、メッシュのクリーナの中を少し改造して再度実験してみようっと。
来週のD1Grand Prixに使う物なので早くやらないと。
天狗の鼻の製作は、このトランスミッションでした。
トランスミッション本体とベルハウジングの間は、アダプター接合です。
レリーズスリーブの長さも色々試していい長さがでました。踏み代的にもいい感じです。
マダマダやる事いっぱいです。
頑張らないと!
D1 Grand Prix富士はもうすぐ!
通称「天狗の鼻」と呼ばれている。ミッションのフロントカバー部分を改造しています。
このミッションベルハウジングは、シルビアのS15用の物ですが、改造しています。
改造なので、インプットシャフトのメインベアリングが無いんです。カウンターシャフト側のフロントベアリングも無いんです。ベアリングが付かないという事は、フロントカバーいわゆる「天狗の鼻」の芯が出ないという事になります。(普通はベアリングにフロントカバーがハマり芯出しされますが、、)
レリーズベアリングが芯でスライドしないといけないのです。
なので、ベアリングハウジングに圧入&くりぬきフロントカバーで一体押さえの「天狗の鼻」を製作しました。
画像は圧入した状態です。この上から改フロントカバーを被せて押さえ込みます。
さあ、もう少しだ。ガンバロウ!
V12のクランクシャフトと直6のクランクシャフトの修理です。
クランクの修理は色々ありますが、これらは、面圧が上がる部位の修理です。結構多いんですよね、この修理は。。
貴重なエンジンなので充分と注意しながら修理加工を施します。
S20のヘッドのオーバーホールの最後の工程のシム調整、このエンジンは日産のディーラーさんからの依頼でフルオーバーホールです。
シム調整ですが結構大変です。それは、シムがほとんど製造中止なのです。なので、社内でシムを製作しながらの調整作業です。キャップ型のシムなので製作も大変です。
でも、旧車はいいです。昭和の車、エンジンは最高です。
さあ、もうチョイで完成です。
PORSCHE964の前期シリンダーとヘッドです。
ガスケットシールにクーパーリング加工をしました。この加工はかなりの定番です。これで圧縮抜けは起きずにトラブルもでません。
年式によってこの加工ができる物と出来ない物があります。
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