RB26DETTの腰下を分解します。
久しぶりに6気筒を持つと重たいです。オイルパンもデフも付いているからだと思いますが、、最近多いシルビアのSR20はやっぱり軽いです。
アルミブロックですからね。
このRB26は腰下のフル加工オーバーホールをします。
RB26DETTの腰下を分解します。
久しぶりに6気筒を持つと重たいです。オイルパンもデフも付いているからだと思いますが、、最近多いシルビアのSR20はやっぱり軽いです。
アルミブロックですからね。
このRB26は腰下のフル加工オーバーホールをします。
ペントルーフ型のよくある、現在主流の4バルブヘッドの燃焼室です。
でも、このヘッドは変わっています。一見本当に普通なんですが、よく見てください。ツインプラグなんです。
苦肉のツインプラグという感じですよね。メーカーさんはこの様にする事で性能を出すことが出来たのです。
ALFA-ROMEOの155のヘッドです。
これから、バルブ周りのオーバーホールをきっちり行っていきます。調子いいエンジンにしないとね。
シム調整しています。
S20のバルブシムは、ほとんど生産中止なのでシム調整も大変です。
その都度製作して進めていきます。
キャップ形状のシムなので製作するのも少し大変です。
今日からは、通常の業務に専念してガンバリマス。
画像は、LOTUSのツインカムHEADです。これを修理するのですが、どこを修理というと、バルブリフターの入る穴を修理します。このHEADはジャガーのヘッド同様にバルブリフターの入る穴のところにスリーブが打ってあります。(鋳鉄のスリーブを入れてある)そのスリーブは焼きばめで入っているので、若干オーバーヒートすると動いてしまうことがあるんです。
そこで、オーバーサイズのスリーブを製作して再度嵌めます。
スリーブが動いてしまうとカムシャフトとぶつかり大変な事になるんです。
さあ、下穴を測定し作業進行しないと。。。。
今年のRound3から参加したD1Grand Prixも最終戦が終わり、シーズンオフとなりました。
画像は、Round7とRound8のリザルトです。Round8の最終戦は8位でした。\(^o^)/
当社は、D1の舞台を使いエンジン部品や機能パーツの開発とテストの目的で参加していますが、レースの度に感動の連続でした。様々なトラブルが出て、それらをひとつずつ解決し欠点や弱点などが見えてくる。それに対して、対策もし成長する。まさに感動です。
開発中のBIGボアの2.2リッターエンジン本体は、全く問題なしでシリーズを終えました。(^^)
応援してくれた人!優秀な機械加工スタッフ!担当メカニック!ドライバーの松井有紀夫!本当にお疲れ様でした。それから、、素晴らしいレースシーンの1年間をありがとうございました。m(__)m
また、来年も継続し頑張りたいと思います。
更に更にいいエンジンを作り業界の活性化の為にも頑張りたいと思っています。
D1Round8
なんと!Round7に続きベスト16に残りました。すごく嬉しいです。
画像は、追走一回戦の相手のブルーのS15中村直樹選手です。
ピットウォーク中です。
さすが、富士スピードウェイです。なんともスゴイ人です。
うちのドライバーの松井有紀夫も結構人気あります。たくさんサインしています。
D1第7戦無事に予選通過し単走でもいい感じでベスト16に入りました。
ベスト16からは、追走での走行です。
一回戦のお相手は、超ベテランの野村選手です。ブリッツさんがフルサポートしている、、本当に超ベテランです。
負けちゃいました。。
明日からいよいよD1Grand Prixの富士です。
今回は、最終戦でもあります。
今回は様々なイベントも同時に開催されます。多数のお客様が来ますので、頑張ります。
スタッフジャンパーを作ってみました。
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