VQ35のシリンダーヘッドの加工が終わりました。
VQのヘッド加工も最近は増えてきましたね。NAエンジンなのでエンジンの基本部分がしっかりしていないと性能は出ないですからね。
ピストン径が大きいのでINTバルブも大きいですね。
VQ35のシリンダーヘッドの加工が終わりました。
VQのヘッド加工も最近は増えてきましたね。NAエンジンなのでエンジンの基本部分がしっかりしていないと性能は出ないですからね。
ピストン径が大きいのでINTバルブも大きいですね。
オイルジェットを交換いたします。
上の写真のような小さなシリンダータイプのオイルジェットが入っています。ある一定の油圧がかかると内部のチェックボールが押されてオイルが吹き出る仕組みです。一般的にみなそんな感じなので構造はほとんど同じですよね。
結構中にゴミが詰まったりしますので交換をいたします。
VQ35のヘッドを比較しています。画像の右にあるヘッドがエルグランド用のヘッドです。左にあるのはZ33用になります。
大きく違うのはINTのポート形状です。Z33用はほぼ丸ポートです。しかし、エルグランド用は横だ円ですね。Z33は少しハイポート化してあるのだと思います。
ポート研磨してみたいですね。
その他はほとんど違いはありませんでした。
ホンダのK20AエンジンASSYです。これから全部分解して各部に手を入れチューニングをしていきます。ホンダのエンジンは、各部の部品の精度が高いので各部を点検するのが楽しみです。
いよいよNHRAも開幕です。例年どおり、CaliforniaのPomonaからスタートです。
といっても私自身が見に行ったわけではないのです。例年Los Angelesに住んでいる友人からの情報です。画像も同様です。
いつも思います。開幕戦は実際にみたいって。。
SR20改90mmピストン用のスリーブを製作しています。
太い素材からの削り出しで製作するので時間かかります。それにキリコだらけになります。マスクをしないと鼻の中は真っ黒です。また、特殊な鋳鉄材なので旋盤の刃物も短命となり困ります。NC旋盤も悲鳴をあげているかもですね。
恐るべし鋳鉄!
このシリンダーブロックは、BIGボアに加工する為にお客様から送られてきました。
工程が長いので頑張って加工進めます。
大阪オートメッセ2010へ行って来ました。ある意味偵察?いや勉強。いや営業!
とにかく元気いっぱいのイベントでした。ブースもお客さんも元気に頑張っていました。
いつも元気な。MAX織戸氏です。今日も最高に良い笑顔をくれました。
シリンダー内に虫食いみたいな腐食があったシリンダーブロックです。
リングの止まる位置付近に腐食があり、これじゃー圧縮が抜けてしまうでしょって感じでした。最大爆発圧力が発生する付近であり、また圧縮圧の高くなるポイントです。
修理する方法で一番良い方法は、、やはりオーバーサイズにボーリング・ホーニング仕上げです。今回のこのブロックは、標準に対して.60オーバーのピストンに合わせて仕上げました。
LOTUS(英国FORD)の車は一度所有してみたいと思っています。
クラッシクヨーロッパ車のコンロッドを製作しています。
もともと盛りメタル式のエンジンなので、メタルやボルト等を他の物を流用して新規に製作します。
とにかく全てのレイアウトを考えながらの製作ですので、いろいろ気を使います。
この後、Q&T処理を施してから細かい部分の加工をすすめていきます。
今回は、4本だけの製作です。。。
RB26DETTのシムの測定しています。
マイクロメーターでの測定ですが、数がたくさんあるので大変です。
最近シムを大量に生産しましたので、検査です。日産の純正部品も在庫が無かったり、待ちで時間かかったりするので作りました。
特殊鋼を使用しての製作で真空焼入れと平面研磨で仕上げています。
在庫豊富にありますので、ご利用下さい。 ( ↓ 紹介ページです。)
https://www.naprec.co.jp/contents/parts/parts_b/parts202.html
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