クランクの先端部が痛んでしまっていたので、肉盛りをしました。
この後、旋盤加工して研磨仕上げをします。
結構旋盤加工難しいんですよ。先端を全部盛ると!
治具を製作して芯の調整をしながらの加工です。まるで鍛造肌の状態ですから。
クランクの先端部が痛んでしまっていたので、肉盛りをしました。
この後、旋盤加工して研磨仕上げをします。
結構旋盤加工難しいんですよ。先端を全部盛ると!
治具を製作して芯の調整をしながらの加工です。まるで鍛造肌の状態ですから。
バックラッシュを点検して各部を締め付けします。一次側だけのギアトレインですが、てカッコイイですよね。
もう少しでヘッドが合体されます。
フォルクスワーゲンのヘッドです。レース用のヘッドです。バルブもかなり大きな物が付いています、それもチタンバルブです。
水平対向ワーゲンヘッドの面研はこの写真の様に円筒段差の中を削ります。各気筒の厚みを揃えて。
TOYOTAの2JZエンジンのジャケット内に2液の接着剤(ブロックフィラー)を入れました。高ブーストでもシリンダーが割れないようにです。画像に見える白い物がそれです。
本当は上まで入れてしまいたいですが、上部は水を通さないといけないのでここまでとしました。
さあ、これからシリンダー内の仕上げボーリングを行います。
先日紹介したクランク先端肉盛りの仕上げ旋盤作業が終わりました。
こんな感じです。
ちょっと2番が見えていますね。(溶接研磨する現場の方なら分かる言葉、2番(^^))
2TGの続きです。ここまで出来ました。
分かりますか?1次側はギアトレイン式です。この製品は昔トムスで販売していた物です。スパーのモジュールも粗めでいい感じの音を出すんですよね。キューンキューンって。バックラッシュも微調整して各部を締め付けます。もちろん100分台の調整です。
ボルト類も再メッキをしてきれいにして使用します。
日曜日の昼休みに行われるピットウォークです。
チラシやポスター等を配って宣伝していますが、あっという間に500個位のチラシなどが無くなってしまいます。本当に凄い人気ですね。
今回は、予選は通過して単走一回戦は走りましたが、ちょっと失敗してベスト16には残れずに敗退しました。
今回エンジンもオーバーホールを行い絶好調でしたのでチョッと残念です。
エンジンは、ピストンリングを交換してバルブシート回りを点検当たりだしをしました。メタル類はほとんど再使用です。
富士のピットは広いです。最高な環境で嬉しいです。
RoverMINIのフライホイールです。旧MINIの中で後期型のフライホイールクラッチです。クランクシャフトに取付されるのはクラッチカバーです。フライホイールはクラッチに取付されています。真ん中のテーパーでクランクに取り付けです。
フライホイールについているギザギザはクランク位置を測るピックアップ取り出しの部品です。
ワーゲンのヴァナゴンって知っていますか?
フォルクスワーゲンの空冷の水平対向エンジンは有名ですよね。
ヴァナゴンは水冷エンジンなんです。こんな感じです。(写真見て下さい)
すごいでしょ。この状態。水路内にヘッドボルトが通っていて完全に水没です。
今回もヘッドボルトが錆びてしまい折れたのを抜き取りです。
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