クランクシャフトウエイト部に追加で写真の物を溶接取付します。
おもりです。
カウンターウエイトはそれなりの重量があったほうがいいので、この様な改造をします。もちろん全てのエンジンにこの改造が出来るのではないのですが、このエンジンは改造可能なのと効果も絶大です。
英国車の3ベアリングクランクです。
クランクシャフトウエイト部に追加で写真の物を溶接取付します。
おもりです。
カウンターウエイトはそれなりの重量があったほうがいいので、この様な改造をします。もちろん全てのエンジンにこの改造が出来るのではないのですが、このエンジンは改造可能なのと効果も絶大です。
英国車の3ベアリングクランクです。
決勝戦は日も落ちナイター状態でのレースとなりました。
コースはライトで照らされて明るくなっていますが昼とは違う中でのレース。
なんとも迫力のある決勝戦でした。
優勝した、安藤選手です。
先週の週末に行われたJDDAドラッグレースイベントに参加してきました。
テントを張り加工済みのシリンダーヘッド等を展示し皆さんに見ていただきました。
最終戦ということもあり参加車輌台数は多くとても楽しかったです。
下の写真のエンジンの加工も当方も携わりました。
スタート時にフロントが浮きながら走る姿は大迫力でした。タイムもいいタイムで走りカッコよかったです。
V12の燃焼室修理が終わりました。
シートカットも済ませて、突き出し寸法もいい感じに仕上がりました。
あとは、良く洗浄していただき組付けして下さい。
東京ビッグサイトで行われている。工作機械見本市に行ってきました。毎回非常に楽しみにしているイベントです。ものすごい出展社数で刺激になるなんてもんじゃないです。
マシニングセンターはほとんど5軸機械です。付加価値の高い仕事をするには5軸加工機ですね。どの機械を見ても「よだれもの」でした。
今回の展示会で特に感じたのはアジア系の外国人が多かった事です。中国、台湾、韓国、タイランドなどです。物づくりがアジアの国外に多数出ている事の証ですね・・・。
出展社も台湾などのメーカーがブースを出して頑張っていました。
当社も、あの機械を買って、あれも買って、それも買いたいーです。
いい仕事する為に、もっと設備投資しないとなー!
その他、面白かったのは通路に日産35GT-Rが展示してあり、エンジンの組立からベンチテストまでの工程をモニターで流していた事です。
工作機械を使い製造加工する代表的な部品は、自動車部品ですから。
ヤマザキマザックのブース前の写真です。 ↓
ごついクラッチです。イタ車のクラッチですが、かなり強そうです。スターターのリングギア部もモジュール値も大きそうですし。中に着くディスクのインプットスプラインも荒目です。
カバーの形はポルシェなどとも同じ様な形ですね。
プル式のクラッチでした。
燃焼室の修理をします。
真中の気筒の燃焼室が激しく痛んでいます。シートリングの脱落が原因なのかな~と思われますが、、恐ろしいです。
下の写真がアップの姿です。(結構痛々しいですね。)気合で修理をしないといけません。
イタリアの闘牛車のV12エンジンですから。
V型の場合一番気をつけないといけないのが、歪みです。なんといっても面研の量を最小限にしないと反対側のヘッドとの圧縮が変わってしまうのです。その他にはバンクにまたがった部品類が取付出来なくなってくる事です。
↑ 修理前の状態です。
お!シートリングの材質は、アレだね。当社にとっては、やりやすい材質です。シートリングを外して溶接です。
溶接を行いシートリングを新たに入れ燃焼室を仕上げ研磨しました。(途中の写真はとり忘れました)この後はシートカットをして最後にヘッド面の面研です。
もう少しの工程が残っています。
コスワースエンジンを分解しています。
初のエンジンですので、各部を確認しながらの分解です。
バルブクリアランスは結構揃っています。さすがです。
バルタイは少しずれているのかもしれません。タイミングチェーンの取り回しが2ZZ風ですね。チェーンのガイド等の影響で少し遅れているのかもです。
S20腰下の組付けが終了しました。
いろいろと問題出て仮組みしたあとに追加加工が出たりで予定が少し遅れています。
再度様々な部分を測定しながら組付けを行います。
COSWORTHエンジンです。7に搭載している素晴らしいエンジンです。
これから分解してバランス修正や各部の点検を行います。
ドライサンプ式のオイルパンです。
オイルポンプはクランクケース内に内蔵しています。
分解ワクワクしますね。
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