SR22のビッグボアの腰下に合体するシリンダーヘッドです。
ハイレスポンスキット&燃焼室フル機械加工のヘッドです。燃焼室は大径フルサークル形状で加工しました。
ブロックと合体です。
もう少しで完成です。。。
SR22のビッグボアの腰下に合体するシリンダーヘッドです。
ハイレスポンスキット&燃焼室フル機械加工のヘッドです。燃焼室は大径フルサークル形状で加工しました。
ブロックと合体です。
もう少しで完成です。。。
一生に一度見れるかどうかのシリンダーヘッドです。いろいろ修理の依頼で入庫しました。(気ーー使います)
カムシャフトの駆動がシャフトドライブのタイプです。クランクの回転をシャフトでカムに伝えます。
いわゆるギアトレインです。(ギアシャフトトレイン)クランクからヘッドにシャフトで動力が上がってきてINTとEXHの連携もシャフトです。画像でトンネルが見えますよね。
それぞれの連携部分はベベルギアでつながっています。バックラッシュや歯当たりも見ながらの組付けをしないといけません。
VR38 GTRのシリンダーヘッドを加工しました。
シリンダーヘッド加工の定番のバルブガイド交換からシートカット面研です。
バルブガイドはINTに高級な銅合金を使い製作です。(近日部品販売します)これならばどんなステージでも安心して使用でします。EXHは通常の銅合金材で製作しています。
面研は極最小限面研です。V型ですし、フロントカバー一体ですので削り過ぎはダメです。
組み立てできなくなります。
スーパーGTのVK45の様に分割式のフロントカバーに変更したいですね。
筑波サーキットへ行ってきました。
この車、みなさんご存知。アンダー鈴木のS15です。恐ろしい素人さんです。
車作りも、ドライビングもみんな自分でこなします。フロント周りのフルカーボン化は年末年始の休みも無くドライカーボンで製作していたそうです!!
最近、私も応援したくなってサーキットに見学に行ったりしています。
とにかく速いですよ。55秒で筑波2000を回りますから。レーシングドライバーではないです。
新しいエンジンを作る際は、、協力したいなぁと考えています。
やっと腰下を組付けしました。
この後はヘッドの搭載です。SR20のブロックはご存知アルミ材で出来ています。
アルミのブロックはヘッドボルトの締付が気になりますよね。雌ネジのひっかり率などを考えるとスタッド式に変更ですね。
これでしっかりと締め付ける事が出来て安心です。
VQ35とVR38のバルブリフターの比較画像です。
向かって左側の物が、Z33等に搭載sれているVQ35の物です。右側は現行GT-RのVR38の物です。
カムの接触面の表面が違うの分かりますか?VQの物は表面が鏡面処理されていますが、VR38の物は鏡面プラスDLC処理(少し黄色っぽい部分)です。
日産自動車はこのDLC処理を開発実験をかなり行ったようです。
エンジンオイルとの相性もあるので、、開発は大変ですね。
OHーーー!
バレル式スロットルの付いたCOSWORTHエンジンです。
このエンジン何もかもカッコいいです。
これから、エンジンの各部点検です。
中古のピストンに デフリックコート(モリブデンコーティング)を施してみました。
https://www.naprec.co.jp/contents/tune/tune_b/tune_list03.html
中古品なので、ピストンスカート部のオイル溜めの凹凸切削面は、すでに磨耗してきていましたが、シリンダー内壁側を新たな面にしたので、少しでも初期なじみが良くなるようにとコーティングしました。
それにしても、このピストンはいつ見ても、すごい形状だなと驚きます。
三菱のランサーエボリューションのエンジン4G63のシリンダーヘッドを、
ハイレスポンス燃焼室キットに加工しました。動画は加工後の完成時の姿です。
https://www.naprec.co.jp/contents/parts/parts_b/kit_4g63.html
燃焼室を数値制御のマシニングセンターで加工する事で、形状、容積共に4気筒すべて同じに仕上げが出来ます。
ハイレスポンスキットはBIGバルブになりますので、バルブシートの内径部分も拡大加工されてスロート形状も理想的な形状になります。
5バルブ用のピストンを4バルブ用に加工しました。
4バルブのリセス加工です。
5バルブのピストンは結構強くてチューニングに使えるピストンです。
さあ、これからボーリング・ホーニングをして仕上げていきます。
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