メグロのシリンダー加工が終了しました。
スリーブの打ち替え(下穴からの新規加工)し適正なピストンクリアランスになるように仕上げです。
綺麗に仕上がったシリンダー内面です。
メグロのシリンダー加工が終了しました。
スリーブの打ち替え(下穴からの新規加工)し適正なピストンクリアランスになるように仕上げです。
綺麗に仕上がったシリンダー内面です。
当社で作ったエンジンも、次に始動する時は、南半球の乾いた涼しい空気を吸い込んでの始動ですね。
世界的に注目されている舞台です。
アンダー号!NAPRECエンジン!頑張って。
http://speedhunters.com/archive/2011/06/28/gallery-gt-gt-wtac-2011-cars-leave-japan.aspx
アンダー君、最後の追い込みです。明日船積みです。
スペアー部品のホリンジャーミッション部品修理が終わったので持って行き、様子を見てきました。船積み仕様に車両を各部分変更しています。
車高の変更やエアロ部品の対策などなどです。
かなりの大仕事です。
ハーレーのエボリューションのシリンダーヘッドをポート研磨しました。
それも、かなりの拡大です。
お客様からのご希望でポートの研磨から燃焼室の加工まで全部やって!
なので、がんばっています。
エボリューションのシリンダーはよく加工します。ボーリング・ホーニングです。
エボリューションのシリンダーを加工する際は必ずトルクプレートを締付けて加工します。
変形が大きくするんですよね。
ショベルやパンヘッドのシリンダーは比較的変形は少ないです。
ポートの入り口の画像です。 ↓
日記少しサボってしまいました。。
m(__)m
いつも楽しみにしている方すみませんです。
何かとバタバタと忙しく更新できませんでした。
さて、画像は久しぶりのVR38のクランクシャフトです。2本ともバランス修正での入庫です。
最近は使う部品ほとんど同じものになってきました。コンロッドもピストンも同じものです。これらの部品は精度が高いので重量差が少ないのでダミーウエイトも調整が楽です。
最近V型エンジンの加工が増えています。
もっとたくさん勉強しないと。
今日は朝から富士スピードウェイに出かけていました。
そうです。アンダー鈴木のシルビアのシェイクダウンです。エンジンを作りなおして、様々な部分をモデルチェンジしての初走行です。
順調に?走行時間となり様子見での走行です。
しかし、2週目位には全開ですっ飛んでストレートを戻ってきました。GT-3のPORSCHEと並んで。
あれ様子見でしょと思いながら、速いじゃない!
でも、一筋縄にはいかないです。
ホリンジャーのトランスミッションがご機嫌斜めになってしまいました。
とりあえず。今日はここまでです。
エンジンは、調子最高との事です。ドライサンプ周りも問題無さそうです。
そういえば、レボリューションさんもテスト走行に来ていました。 ↓
レボさんもオーストラリアのタイムアタックに参加します。
大変お待たせしました。ピストンが完成しました。
今度は、シリンダーの仕上げの加工です。
お馴染みPORSCHEのヘッドです。今日も加工一式を行い面研仕上げをしてフィニッシュしました。
空冷のエンジン加工は多いです。バルブガイドの製作入替えとバルブフェース研磨、シートカット、面研です。
964ヘッドもカレラ2の物と3.6ターボの物で結構形状が違うんですよ。3.6ターボのヘッドは滅多に見れません。
INTのシートリングを入れ替えました。
画像で分かるとおりベリリューム銅材のシートリングです。チタンのバルブなのでシートリングはベリリューム銅が一番いいですね。
シートリングをシリンダーヘッドに嵌めるときはヘッドの寸法よりもシートリングの外径の方が大きい物を製作して入れます。
通常は、焼き嵌め式です。
アンダーのエンジンに火が入りました。新規エンジン製作し始めてから、、結構時間かかってしまいました。
オーストラリアへ向けての車両の船積みまであと2週間無い状態です。
まだまだやることは沢山残っていますが、とりあえず一安心です。
ドライサンプもとりあえず、問題無さそうです。オイルタンクもドライサンプメーカーの物を使用しているので泡立ちの問題も大丈夫かと思います。
ピストン、クランク、コンロッド、バルブ、燃焼室なども全て新規の部品を使用して組上げたエンジンです。
いろいろな面で楽しみです。
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