VR38のサージタンクを磨いてみました。バフ研磨です。
当社のバフ研磨は、地元では有名なバフ研磨屋さんに頼んでいます。
自動車部品から仏具まで幅広く研磨仕事を行っています。
仕上がりは綺麗ですが、時間はかかります。
最終的にクリアーコート塗装して完成です。
VR38のサージタンクを磨いてみました。バフ研磨です。
当社のバフ研磨は、地元では有名なバフ研磨屋さんに頼んでいます。
自動車部品から仏具まで幅広く研磨仕事を行っています。
仕上がりは綺麗ですが、時間はかかります。
最終的にクリアーコート塗装して完成です。
RB26DETTのシリンダーヘッドを溶接して修理します。
かなり激しく溶けてしまいましたね。アルゴン盛りすると少し弱くなるので再度溶けてしまったり歪んでしまったりが心配ですね。
頑張って直します!
ドライサンプ用のOILタンクです。
ドライサンプに変更する加工がまた入ってきました。
今度は、TOYOTAエンジンです。
日本でもドライサンプ式への変更が注目されてきましたね。
7月10日筑波サーキットへ行ってきました。
梅雨明けした真夏のサーキットです。
35度以上の炎天下の中でのレース!
車、ドライバー、スタッフみんな完全にオーバーヒート状態です。
大変な夏のイベントでした。
日産GTRのVR38のシリンダーヘッドとホンダNSXのC32シリンダーヘッドを並べてみました。
ぱっと見形が似ていないですか?私は最初にVR38のヘッドを見たときに似ている~って思いました。
右側がVR38で左側の物がC32です。
排気量が違いますがバルブのサイズなど似たような感じです。さすがのホンダエンジン。
私はC32ヘッドも大好きです。細かいところの形等が加工する者にとってありがたいところ、分かりやすいところが沢山あります。
GTRのプロペラシャフトを1本物で製作しました。
重量も軽くなるしダイレクト感も増すので調子いいです。
ダイナミックバランスもバッチリとって仕上げています。
日産のVQ35用のピストン頭部加工を行いました。
バルブリセス加工とドーム部の加工です。
圧縮比を考えながらの加工なので、1気筒だけのダミーシリンダーを製作してピストンを挿入し、容積を測定しながらの加工です。
肉厚も測定し狙ったドーム容積になる様に慎重に加工しました。
このピストンはピンオフセットも無くリセスもINT用の傾斜角と大きさで加工します。
さて、この後はシリンダーの仕上げボーリング・ホーニングとダイナミックバランスです。
ピストンが10g程度軽くなったのでダミーウエイトも調整してのバランスを行います。
三菱の4G63の腰下の組付けをしました。COSWORTHクランクシャフトとピストン、コンロッドです。
上の写真はクランクピン部のアップです。このクランクシャフト強烈に硬いです。硬度が高いのです。本当に驚きです。それに、この軽量加工でイヤイヤさすがです。もちろんバランスの精度も高いし、言うこと無しのクランクでした。
BMWのバルブシムの製作をしました。通常では販売していないサイズのシムです。
35mm外径くらいの大きさのアウタータイプのシムなので焼入れに気を使います。
硬度は標準ノーマル品を実測して同じ程度に焼きます。
もちろん、熱処理屋さんに出しての処理です。真空焼入れ式でしっかりと硬度アップします。
クロモリのバルブリテーナーを製作しました。
クロモリっていう材料名を聞いたことのある方は大勢いると思います。クロモリって別に黒色した材料ではないですよ。
クロームモリブデンを短く表現しているだけです。
正しくは、クロームモリブデン鋼です。記号ではSCMです(S=鋼(スティール) C=クローム M=モリブデン)
クロモリ鋼の中で当社は440Hという材料を使用しバルブリテーナーを製作しています。
SCM440Hです。この数値は、カーボンの含有量などを表しているんです。
硬度はJIS規格の熱処理硬度です。Hrc28~32位でしょうか。
全加工後に表面は錆びないような処理を行っています。
画像のリテーナーはVolkswagenのタイプⅠエンジン用の物です。バルブリフトの高いカムシャフトに対応する為にスプリングセット長を変更するリテーナーです。
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