FERRARIディノのシム調整を行います。
シリンダーヘッド単体での調整です。ディノはアウターシムでかなり大きなシムを使用しています。
「この大きさは、研磨大変ですぞ!」
しかし、研磨しないといけませんね。
V6エンジンですが、1気筒に2バルブなので数が少ないです。最近のエンジンは4バルブですからね。
FERRARIディノのシム調整を行います。
シリンダーヘッド単体での調整です。ディノはアウターシムでかなり大きなシムを使用しています。
「この大きさは、研磨大変ですぞ!」
しかし、研磨しないといけませんね。
V6エンジンですが、1気筒に2バルブなので数が少ないです。最近のエンジンは4バルブですからね。
S20のシリンダーライナーです。今回オーバーホール作業を行っているエンジンの物ですが、心配していた錆びですが、やはりOリング上部が腐食しています。
このまま使用するか悩むところです。
本来は交換したいところですよね。
しかし、ご予算もありますからね。。。
今日から通常業務をしています。
それにしても、フロリダのオーランドは遠かったです!
でも、様々な機械&部品&技術を見てこれたのでそれなりに価値はありましたが、、、
画像を数枚アップしておきます。見てください。(本当は全部見せたいところですが、なんとなくこんな感じでした。)
再度 2JZです。メインジャーナルも7ジャーナルとも空洞でした。
↑ アメリカだね。
PRIショー終わりました。あすの早朝の飛行機で、オーランドを出発します。ダラス経由での帰国になります。めぼしをつけていた機械も納得いくまで見てきました。
何回見てもすごいですね。
しかし、シリンダーヘッドはフル機械加工が主流です。
ウルトラライトウエイトクランクシャフトです。
フロリダのオーランドに来ています。PRIショーです。
忙しい時期での出張ですが、来年の為に視察と打ち合わせで、やって来ました。
様々な工作機械を見てくる予定です。
しかし数年前に来たときより出展と来場者が少ないみたいです。
PORSCHEのヘッドの横盛りした物です。数日前に紹介したヘッドです。
やっと完成しました。
強化目的でヘッドの側面を肉盛りします。3.8リッターにする際はやった方が耐久性が上がっていいです。
今回はINTバルブも当社のオリジナルのBIGバルブに変更しました。102mmのボアにマッチングするINTバルブサイズです。
INTマニ部分を溶接しました。
裏側も補強目的でリブ形状に溶接肉盛りも行いました。これで少し強度が増したと思います。
あとは、スタッドボルトを抜いて面研です。
先日紹介したエンジンオーバーホールのs20を分解したら、なんと!フルカウンターのクランクシャフトが組まれていました。
このクランクは、以前当社があるショップさんから受注して製作納品したクランクです。程度いいですね。ジャーナル部分の磨耗はほとんど無くいい感じです。
VR38のシリンダーヘッドのポート研磨加工をします。
しかし、最近のエンジンのポートは、デカイですね。
キャブレター式の頃のエンジンと考え方がまるで違いますね。
大きいと研磨加工はやりやすいですが!