TOYOTA2ZZシリンダーブロックの加工です。鋳鉄スリーブを4本打ち更にオープンジャケットにピンを打ちました。
これでシリンダー強度は高くなったと思います。
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TOYOTA2ZZシリンダーブロックの加工です。鋳鉄スリーブを4本打ち更にオープンジャケットにピンを打ちました。
これでシリンダー強度は高くなったと思います。
エンジンオーバーホールして組付けしています。vvti無しの2JZです。
もう少しで完成です。
2024年カレンダーです。
加工品等納品時に同封しています。車庫などに貼ってください。宜しくお願いします。
V8エンジンのクランクバランシング中です。BOBウエイト調整しての取付バランスです。
このクランクはノンバランスで販売している物です。ピストン、コンロッドの重量次第でバランスが変わる為ですね。
RB26DETTスロットルのオーバーオールを行います。ダストシール交換サイドパーツ類再メッキ処理、スロットルバルブ全閉調整等です。リンケージも同様にオーバーホールして綺麗に仕上げます。スロットルオーバーホールは40,000円(税別)リンケージオーバーホールは30,000円(税別)です。
画像のサージタンクはウェットブラスト処理した物です。これは商品化していません。。
シボレーのV8エンジン350のシリンダーブロックの加工です。
初めにビレットクランクキャップの取付とラインボーリングの実施。キャップはアメリカより取り寄せした削り出しの強化品です。ボルトは定番のARP製のボルト。これでメインメタルハウジングのラインボーリングですが、スラスト面にはなかなか苦労しました。ブロック側とキャップのスラスト面が若干ズレがありうまくクリアランスが出ませんでした。その部分は再度マシニングセンターで切削し仕上げ。その後にシリンダーのボーリングです。画像の右側はこれからボーリングをするところです。特殊な治具にブロックを取付して切削します。来月のレースに出場するエンジンです早く仕上げないと!
このエンジンもやっと順番が来ました。TOYOTAの名機2TGのエンジンのオーバーホールを始めます。これから分解して一通りの加工を行い組立していきます。
夕方お客様が来社しました。当社で加工したエンジンを搭載した車に乗って登場しました。はじめ何が来たんだ~とビックリしましたがお客様です!この車なんとお客様自身で製作している車で全て手作りの車で細部までこだわって寸分もくるい無く作りこまれています。テールからのシルエットなんて色っぽくカッコいいですね。登録もして完璧です。この後もこの車を増産する為に911のエンジンを数台分加工依頼していただけるという事、ありがとうございます。またこうやって出来上がった物を見せに来ていただけるとホント嬉しいですね。
クラシックエンジンのメタル合わせを行っています。画像はイギリスのメタルメーカーのバンダ―ベル社のメタルです。かなり古い製品です。通常は青色のカラーリングの箱ですがこのデザインの物は初めて見ました。イギリスはパーツメーカーさんも歴史ありますからね。大切に扱いながらクリアランスのチェックします。
RB系のエンジン用オイルフィルターブラケットを削り出してみました。オイルフィルターがダイレクトに取付する形状の物です。画像の右奥に写っている物が純正品です。純正定価が高額になってしまったので製作しました。このあとはアルマイト処理を施して完成です。センターボルトは鉄製の物をねじ込み式です。