V12の360のシリンダーヘッドです。オーバーヒートしたとの事でしたので、カムの回りを点検しています。
ヒートしてシリンダーヘッドが反ってしまうと当然ですが、上面側も反ります。そうするとカムシャフトの回転が悪くなりトラブルが起きてしまいます。
V12の360のシリンダーヘッドです。オーバーヒートしたとの事でしたので、カムの回りを点検しています。
ヒートしてシリンダーヘッドが反ってしまうと当然ですが、上面側も反ります。そうするとカムシャフトの回転が悪くなりトラブルが起きてしまいます。
2ZZのその後です。
今回のエンジンブロックはお客様のご依頼で、ガンコートを施しました。
ブラストを当ててその後ガンコートです。オートバイのエンジンの外側に良く塗装する放熱性が良くなる、塗料です。
言葉の通りガンに塗装する塗料です。
これから、シリンダーヘッドも搭載します。
ビッグバルブの組み込まれたフルチューンヘッドです。
FERRARIF355のシリンダーヘッドです。
異物を噛みこんでしまったシリンダーヘッドです。これから溶接をして、シートリングを入替して修理します。
ついでに、バルブガイドも全数入替です。ガイドはやはり摩耗が進んでいるので、全数材質を変更して製作入替の予定です。
2ZZの海外製のチタンコンロッドです。メタル合わせをして、これから組付けです。
ロングストロークとの組み合わせでまさにフルチューンエンジンです。
デアブロのカムキャップを作ります。
手の上の向こうにあるものは、純正のキャップです。手前は当社で製作したものです。
この後は、ヘッドに取付してラインボーリングで芯出しです。
まだまだ完成まで時間かかります。
2JZのクランクキャップを削り出しの物に変更です。これで、キャップが割れてしまうトラブルは無くなります。
ラインボーリングしたりと費用は結構かかります。
BMWミニのダミーヘッドを作りました。こんな感じです。
シリンダーが割れています。
これから修理をしますが、直るかなー
鋳鉄材でスリーブを製作して圧入しての修理方法だな!
ミニ1300の腰下加工してメタル確認後に組付けします。
クランクシャフトも曲り修正、バランス、ラッピング、して完璧です。
またナローのマグスロットルボディーの修理しました。もちろんですが、中も若干の拡大加工をしています。適正なスロットルバルブも作り全閉確認しながらの組付けです。