PORSCHE930系のシリンダーヘッドのツインプラグ加工を行いました。
本来シングルプラグのシリンダーヘッドをツインプラグに改造です。画像は燃焼室側からですが、
プラグ挿入側もフィン加工を実施しています。
このシリンダーヘッドはポーティングポリッシュも行い、INTは当社のBIGバルブが使える加工しています。
NISSAN VQ37HR Cylinder
またまたVQ37の加工です。
ダミーヘッドの締付に苦労するタイプのエンジンです。
締付が一定のトルク締めした後に緩めてその後またトルク締めしてから角度と角度です。
シリンダーブロックは単体だから重量が無いので動いてしまいます。
しかし、しっかりと押さえて締付します。
さて、仕上ましょう。
TOYOTA 4K-Ⅱ シリンダーヘッド
TOYOTA4K-Ⅱのシリンダーヘッドが完成しました。
INT39㎜EXH33㎜の傘径でステムはINT&EXH共に7㎜ステムです。
シートリングの入替バルブガイドもスペシャル製作です。ステムシールはRB26のEXHを使用する様に製作。
燃焼室容積も揃えての加工です。
いいエンジンになりますね。
MITSUBISHI FTO 6A12
MITSUBISHIのV6エンジンの加工と組付けです。FTOの6A12エンジンです。
このピストンはワンオフでオーバーサイズを製作しました。若干ハイコンプにしての製作です。
V6エンジンなのでピストン重量が変わるとBalanceも取り直しです。レシプロウエイトの重量もクランクバランスに影響しますからね。
しっかりとBOBウエイトを作成しバランシングです。
シリンダー内もボーリングホーニング仕上げしましたよ。
HONDA INTEGRA プーリー製作
ホンダのクランクプーリーを製作しました。
今まで使用していたプーリーはダンパーが痛んでしまい使用不可の為、
また純正品が製造中止で手に入らないという事でワンオフ製作しました。
スチールとアルミの2分割構造です。
NISSAN P12 SR20VE
NISSAN P12搭載のSR20VEエンジンを作ります。2台のストックエンジンを加工していきます。
1台はシルビアシリンダーブロックとの合体ですがもう一台は横置きのままで使用します。
車両はパイプフレームのスポーツカーです。
VVLのエンジンは安心感のあるエンジンなのでスポーツ車にはもってこいですね。
HONDA BEET E07Aスライドスプロケ加工
純正のカムスプロケットを改造しスライド加工しました。
今回はホンダのビートのE07A用です。
カムシャフトもノーマル加工でハイカム研磨してリフトアップ加工したのでバルタイ調整には必需です。
これで自由自在にバルタイを振れますね!
MITSUBISHI 6G72
MITSUBISHIのGTOのエンジンです。腰下の加工とピストン、クランクのアッセンブリーの仕事です。
V6エンジンですからBOBウエイト取付してのDYNAMICバランスも実施しました。
ピストンは鍛造ですし、コンロッドはHビームです。(H断面)海外製ですが、あるんですね。6G72用も。
このブロックは4MainボルトなのでDOHCヘッドの物で間違いありません!
オイルジェットの取付がまるでM64クランクケースの様です。(M64=964PORSCHE)
Today’s TIG welding.
今日もTIGです。
L28のシリンダーヘッドのノーマル品はまだまだありますね。
巣穴を出さない様にし歪も出ない様に溶接します。かなり気を使います。治具使用し、溶接棒も共材に近い物を用意します。
このあとはBIGシートリングを入れ仕上げます。
MITSUBISHI 6G72
Today, we have a Mitsubishi GTO for processing the lower back as well as piston and crank assembly.
As this is a V6 engine, we implemented dynamic weight balancing with bob weight mounting.
The piston is forged and the connecting rod is an H beam. (H cross section, made overseas, such a thing exists, huh. Also for 6G72.)
Since this is a 4 main volt block, there’s no doubt it is a DOHC head.
The installation of the oil jet is like an M64 crankcase. (M64 = 964 PORSCHE)