SR20DE改久しぶりのポーティング加工(リューター研磨仕上げ)
ノンターボエンジンのビッグバルブ加工&ハイカム組付けです。
ピストンもハイコンプピストンでリセス加工も実施しました。

SR20DE改久しぶりのポーティング加工(リューター研磨仕上げ)
ノンターボエンジンのビッグバルブ加工&ハイカム組付けです。
ピストンもハイコンプピストンでリセス加工も実施しました。
U20のロッカーアームのR面の修正研磨をしました。
研磨前と研磨後の画像です。研磨後も少し傷が残っていますが、こんなもんです。
この後は表面処理を施して摩耗対策します。
この後エンジンASSY組付けます。
PORSCHE964のクランクケースを加工します。
PORSCHEのクランクケースはこの964の物が一番安心できますね。
変形も少なくしっかりと作られています。
今回はオイルジェットの入替作業です。
4AGクランクシャフト修理しました。リアシールの当たり部分の摩耗の修理です。摩耗した溝からオイル漏れがする事があります。ある方法で太らせて仕上げ研磨しました。
上の写真は修理前です。下は修理後
スカイランGTRのスロットルの拡大加工を行っています。
まだ分解してウェットブラスト処理をしただけですが、これから内径の加工と各部の点検加工を行います。
スロットル拡大加工は効果あるので人気の加工です。
2020年4月に入社した新人です。研修期間という事もあり色々と体験させています。
今日はSR20のヘッドボルトの締め付けの体験です。もちろん初期トルクの締め付けだけです。
基本的にエンジン加工を担当しますが、いろいろ勉強中です。
マイクロメーターとシリンダーゲージの使い方はマスターしたようです。
HONDAのB16Bエンジンのオーバーホールをしています。
腰下はフルバランス修正と戸田さんの鍛造ピストンを組みました。
ヘッドはポート研磨に燃焼室研磨でレース用バルブガイドでシートカットです。
いまは、バルタイを取っています。
SR20DETエンジンのクランクキャップを変更しました。ビレットのクランクキャップです。材質はクロモリ鋼の物をしようして作っています。
これでキャップ割れのトラブルは無くなります。
クランクキャップボルトをスタッドボルトに変更した際にトルク管理が難しいですよね。このキャップに変更しラインボーリングを行えば10㎏-m以上のトルクかけも可能です。
ロータスフォードのアルミブロックです。もちろん社外の製品です。イギリス製の鋳造シリンダーブロックです。このブロックにスリーブ加工した物を圧入して仕上げています。
ボアピッチも狭いので中々のビッグボアです。
知っていますか?PRINCEのエンジンG7
スカイライン54Bに搭載されているエンジンで直6型の形式です。
シリンダーヘッドは鋳鉄材で出来た少し重たいヘッドですが、キャブレターはウェーバーのトリプルです。
最近本当に多いです。古いエンジンの加工。