英車のA型エンジンの腰下加工です。
一見するとMiniのエンジンみたいですが、これは、多分MGミジェットの物だと思います。エンジン型式がA型とMiniと一緒なので、ほとんどの部品が共通です。
今回、メインベアリングキャップのセンターにスティフナープレート取付加工を実施します。それから、クランクはもちろんバランス修正を行います。
このクランク分かりますか?社外のハイパフォーマンスクランクです。おそらく4340材からの削りだしです。かっこいいですね。
英車のA型エンジンの腰下加工です。
一見するとMiniのエンジンみたいですが、これは、多分MGミジェットの物だと思います。エンジン型式がA型とMiniと一緒なので、ほとんどの部品が共通です。
今回、メインベアリングキャップのセンターにスティフナープレート取付加工を実施します。それから、クランクはもちろんバランス修正を行います。
このクランク分かりますか?社外のハイパフォーマンスクランクです。おそらく4340材からの削りだしです。かっこいいですね。
Kawasakiのオートバイのシリンダーヘッドです。
これから加工をするところですが、このヘッドを見るたびに毎回「ほほー」って思うのですが、EXHポートがDポートになっているところです。形はD形状ではないですが、働きはいわゆるDポートだと思います。
Dポートってオーバーラップ時に排気管内から排気のガスが戻されない様に段差を設けることです。タコ足(EXHマニホールド)とポートの段差を使い逆流作用を無くすようにします。
カムのバルタイ(オーバーラップ)とEXHマニホールドの関係は親密なんです。
SR20のブロックを拡大加工しています。
SR20って鋳鉄製のライナーが鋳込んであります。鋳込みというの知っていますか?
鋳造する際に異なった部品を中に入れてしまうことです。鋳ぐるみともいいます。
上の写真は鋳込みされているシリンダーライナー部が外れたところの姿です。鋳鉄のライナーの周りに溶けたアルミが回り込んで行き鋳込みされるんですが、完全には密着していないんですよね。写真で分かるように、しわがよって空洞になっています。熱伝導はどうなるんでしょうか!
でも、仕方ないですよね。鋳込みは。。。
下の写真は抜け落ちた鋳込みライナーです。↓
当社の80スロットルを組立しています。
まるっきりの手作りなので結構時間かかります。ひとつひとつ確認しながら組付けしています。
お客様のショップへ行ってきました。
先日、当社で製作したファンネルがエンジンに付いていました。スロットルを良く見ると、トヨタの物が6個並んでいます。リンケージも製作して違和感なく取付されていました。
さすがです。
やはり、NAエンジンはカッコイイですね。
23日と24日に行われた。東京ドリフトお台場での斎藤太吾選手のマークⅡです。↑
こちらは、織戸選手のアリストです。↑
ぶっつけ本番での参戦の織戸選手でしたが、いい結果を出していました。
今回のお台場イベントは、6月にテレビ放映されるんですって、楽しみですね。
ハーレーのシリンダーのボーリング・ホーニングを行いました。
クロスハッチの目を付けてホーニング仕上げを行います。(よく見えないかな?)
クロスハッチって知っていますか?
それは、シリンダー内にあやめ状に研磨あとを付けることなんです。
この、クロスハッチは大事なんですよ。
油膜保持させるために、圧縮の為に。。
SR20DETの腰下がまた入ってきました。
これから分解してオーバーホールです。
SR20のエンジンは多いですね。遊ぶにはいいエンジンなのかもしれないですね。
個人で、自分でオーバーホールするのって面白いですよ。みなさん挑戦してみてください。
CHEVROLETのシリンダーブロックをボーリング・ホーニング仕上げしました。
また、各部のバリ取りも行って洗浄もしました。
これは、多分350だったと思います。
アメリカのV8(特にCHEVROLET)は結構好きです。大きくて重たいのですが、一度は自分でエンジン作って走らせてみたいですね。
音とトルクはとにかく迫力ですから。。好きな人は本当に好きです。アメリカンV8 (^^♪
今日は地味にピストンのバルブリセス加工をしていました。
様々なピストンを加工します。今日は、ホンダの旧車N360のピストンから始まり。ポルシェ964のピストン。三菱ランサー4G63のピストン。最後に日産のS20のピストンです。
バルブの傾斜角もバルブの径もみんな違うので段取りが大変です。
ハイカムを組む、バルブサイズを変えるなどの目的でピストンにリセス加工を施します。
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