ハーレーのシリンダーのボーリング・ホーニングを行いました。
クロスハッチの目を付けてホーニング仕上げを行います。(よく見えないかな?)
クロスハッチって知っていますか?
それは、シリンダー内にあやめ状に研磨あとを付けることなんです。
この、クロスハッチは大事なんですよ。
油膜保持させるために、圧縮の為に。。
ハーレーのシリンダーのボーリング・ホーニングを行いました。
クロスハッチの目を付けてホーニング仕上げを行います。(よく見えないかな?)
クロスハッチって知っていますか?
それは、シリンダー内にあやめ状に研磨あとを付けることなんです。
この、クロスハッチは大事なんですよ。
油膜保持させるために、圧縮の為に。。
SR20DETの腰下がまた入ってきました。
これから分解してオーバーホールです。
SR20のエンジンは多いですね。遊ぶにはいいエンジンなのかもしれないですね。
個人で、自分でオーバーホールするのって面白いですよ。みなさん挑戦してみてください。
CHEVROLETのシリンダーブロックをボーリング・ホーニング仕上げしました。
また、各部のバリ取りも行って洗浄もしました。
これは、多分350だったと思います。
アメリカのV8(特にCHEVROLET)は結構好きです。大きくて重たいのですが、一度は自分でエンジン作って走らせてみたいですね。
音とトルクはとにかく迫力ですから。。好きな人は本当に好きです。アメリカンV8 (^^♪
今日は地味にピストンのバルブリセス加工をしていました。
様々なピストンを加工します。今日は、ホンダの旧車N360のピストンから始まり。ポルシェ964のピストン。三菱ランサー4G63のピストン。最後に日産のS20のピストンです。
バルブの傾斜角もバルブの径もみんな違うので段取りが大変です。
ハイカムを組む、バルブサイズを変えるなどの目的でピストンにリセス加工を施します。
織戸選手のアリストにステッカーを貼ってきました。
おきまり、BIGVALVEステッカーをフロントバンパーの左右です。
坂東さんの爆走ステッカーのそばです。
そして、リアウィンドウにもです。
サイドには、NATSさんのステッカーが大きく貼って有ります。NATSさんは、千葉にある自動車専門学校です。
優秀な生徒さんがたくさんいる学校です。
SR20の腰下のオーバーホールする物が到着しました。
すでに、イロイロと加工がされている様です。スリーブも入っているし、オイルパンも社外の物がついています。
さあ、これから分解して各部の点検です。その後加工箇所が決まり実際の作業です。
V型続きですね。
これは、VQ35のシリンダーヘッドです。NISMOのハイコンプになる燃焼室の物です。
バルブは、チタンバルブです。驚く軽さです。
フェアレディSR311のシリンダーヘッドです。多分昭和42年頃の製造です。
このエンジンは、オイル周りのトラブルでエンジンが破損しているのを多く見ます。特にシリンダーヘッドのカム周りはかなりきついです。
シリンダーヘッドにオイルが上がるには、ジャックシャフトの一部を通過して上がっていきます。このシャフトのメタル内を通るんです。
クランクメタルも痛んでいる物が結構見られます。
さあ、ヘッドカムラインを修理です。
バランス修正前のデーターです。
ノーマルコンロッドの回転部分の重量が○○○gだった物が、○○○gに軽くなって、更に往復部分の重量は○○○になったし、ピストンは変わらないから重量も・・・???!!!結果!ウエイトの重量が70gも重たい状態となってしまったじゃない。
10g-mm以内に仕上げないといけないし、こりゃ大変です。
とにかくイロイロと削って仕上げないと。
で、こんな感じに削り穴も開けて仕上げました。↑ チョッと苦労しましたが、かなりいい出来だと思います。
そして、数値はこんな感じです。 ↓
65mgと89mgです。もちろん10g-mm以下にもなっています。
とにかくV型エンジンはしっかりとバランスを取りましょう。
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