ポルシェ964の後期型ヘッドの燃焼室内の肉盛り溶接の修理を行いました。
このヘッドは11月28日の紹介した、水腐食なのか、、、ブツブツと荒れていたヘッドです。
溶接してみました。
もちろん、溶接の前に下処理はかなり気を使い行いその後の溶接です。油分やカーボンが付いていると溶接できませんので~。
溶接の棒はもちろん特注品の物を使用していますよ。(企業秘密の棒かな!)
その後、本日に燃焼室内を切削仕上げをしました。
巣穴もほとんど無くいい仕上がりとなりました。
↓ シートリングも新規に製作して仕上げの加工を進めます。