ベリリュームのシートリングを仕上げました。
シートカット形状は様々なヘッドに合わせて変化させます。ポートとのつながりを見ながら、、燃焼室との段差が出来ないように、、、などです。
ベリリュームのシートリングを仕上げました。
シートカット形状は様々なヘッドに合わせて変化させます。ポートとのつながりを見ながら、、燃焼室との段差が出来ないように、、、などです。
ポルシェの空冷911ヘッドです。これは3.2リッターのタイプだったかな?
シートリングを入れ替えしてバルブサイズも大きくしています。
シートリングはお決まりのベリリューム銅材です。
燃焼温度の高いエンジンにはお勧めです。
SR20DEノンターボエンジンのオーバーホールを行っています。
基本的には、全てノーマルでのオーバーホールですが、バランス取りは行います。
コンロッドの大小バランス(回転、往復)とピストンの重量合わせ。当然クランクシャフトバランス等です。
今回使用するピストンは、パルサーN15-N1のSR16VEの日産純正ピストンです。
頭部は、バルブリセスが付いていて、硬質アルマイト処理とスカートにはモリブデンのコーティングが施された、純正品のピストンですが、フルチューン状態のいい品物です。
カッコイイですね。このピストン。
真裏から見るとこれまた凄い奇抜です。
まるでF1用のピストンですよね。
SR20の燃焼室が溶けてしまったヘッドの修理が終わりました。
全て溶接しシートリングも入替して仕上げです。
様々な原因でトラブルは出ます。セッティングも含め慎重に車作りしないとですね。
HONDAの旧車!のS600のバルブリフターです。
アルミの胴体に上部は鋳鉄をはめた軽量のバルブリフターです。
純正の標準品です。胴部には穴もあけてあり、かなりこだわりを感じます。
さすが!本田技研です。
2TGエンジンASSYです。
ヘッドも搭載してカムカバーも塗装して完成です。
Round4は岡山国際サーキットでした。。。
今回は、当社はエントリー見送りました。色々とバタバタしているので、仕事も溜まってるしです。。
でも、日曜日の決勝戦だけ見学に行ってきました。新幹線とレンタカーです。ほとんどとんぼ返りでしたが、なんとなく勉強になり、刺激ももらってきました。
次回のRound5,6はエビスです。もちろん、エントリーしていますよ。
スキッシュ部分の溶け修理です。
ごらんの様にEXH側のスキッシュエリアがかなりひどく溶けてしまっています。すでにシートリングも抜き取りこれから溶接肉盛りを行い修理します。
下加工(前処理)をしっかり行ってから溶接です。もちろん溶接棒は当社のオリジナルの物をしようします。
レースで使うヘッドとのことなので早く仕上げないと。
久しぶりに小さいトーチを出しました。
ポート内の穴修理の為です。溶接はやり易くなるのですが、ポート穴修理は難しいです。ポート研磨で拡大されている為に肉厚が薄いんですよね。穴の回りも全てうす肉なので、本当に苦労します。
この、トーチ水冷式で、かなりパワーを上げても調子いいです。200A位はへっちゃらです。
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